Rashka the Slayer

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
1行: 1行:
 +
 
{{#card:Rashka the Slayer}}
 
{{#card:Rashka the Slayer}}
 +
__NOTOC__
 +
 +
[[到達]]持ちの[[対黒カード|対黒]][[クリーチャー]]。[[黒]]クリーチャーを[[ブロック]]すると+1/+2だけ[[強化]]される。
  
[[対黒カード|到達]]持ちの[[対黒]][[クリーチャー]]。[[黒]]クリーチャーを[[ブロック]]すると+1/+2だけ[[強化]]される。
 
 
ヴァンパイア・ハンターという設定を反映して、[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]をブロックして倒せるようになっており、設定重視の[[ホームランド]]らしいトップダウン(top down)式デザインの[[カード]]である。
 
ヴァンパイア・ハンターという設定を反映して、[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]をブロックして倒せるようになっており、設定重視の[[ホームランド]]らしいトップダウン(top down)式デザインの[[カード]]である。
  
9行: 12行:
 
対黒とはいっても[[恐怖/Terror]]などの黒の[[除去]]に対してのもろさは普通のクリーチャーと変わらず、こちらを選ぶ必然性が小さかったのだ。
 
対黒とはいっても[[恐怖/Terror]]などの黒の[[除去]]に対してのもろさは普通のクリーチャーと変わらず、こちらを選ぶ必然性が小さかったのだ。
  
*[[画像:Rashka the Slayer|イラスト]]を描いた[[Duelist#magazine|Christopher Rush]]は[[Duelist]]7号で、「[[Baron Sengir]]を描きたかったが取られてしまった。だから、男爵を殺したがってるキャラクターを描くことにしたんだ」と語っている。
+
*[http://ww2.wizards.com/gatherer/CardDetails.aspx??set=Homelands&name=Rashka%20the%20Slayer&ver=0 イラスト]を描いた[[Duelist#magazine|Christopher Rush]]は[[Duelist]]7号で、「[[Baron Sengir]]を描きたかったが取られてしまった。だから、男爵を殺したがってるキャラクターを描くことにしたんだ」と語っている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ホームランドのその他のキャラクター#Rashka|Rashka(ラシュカ)]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ホームランドのその他のキャラクター#Rashka|Rashka(ラシュカ)]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[アンコモン]]3
 
*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[アンコモン]]3

2008年2月21日 (木) 02:09時点における版


Rashka the Slayer (3)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 射手(Archer)

到達(このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
Rashka the Slayerが1体以上の黒のクリーチャーをブロックするたび、Rashka the Slayerはターン終了時まで+1/+2の修整を受ける。

3/3


到達持ちの対黒クリーチャークリーチャーをブロックすると+1/+2だけ強化される。

ヴァンパイア・ハンターという設定を反映して、センギアの吸血鬼/Sengir Vampireをブロックして倒せるようになっており、設定重視のホームランドらしいトップダウン(top down)式デザインのカードである。

当時の黒のエース、センギアの吸血鬼すら一方的に倒せるとはいうものの、不遇のクリーチャーであった。 これが使えた時期には、同じマナ・コストセラの天使/Serra Angelも現役。 常に4/4で攻撃時も飛行を生かせるセラの天使に比べると、どうしても見劣りしてしまう。 対黒とはいっても恐怖/Terrorなどの黒の除去に対してのもろさは普通のクリーチャーと変わらず、こちらを選ぶ必然性が小さかったのだ。

  • イラストを描いたChristopher RushDuelist7号で、「Baron Sengirを描きたかったが取られてしまった。だから、男爵を殺したがってるキャラクターを描くことにしたんだ」と語っている。

参考

MOBILE