ワイルドファイアの密使/Wildfire Emissary
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*愛称は英語名に由来した「'''エミリー'''」。{{Gatherer|id=3474|見た目}}に似合わないが、そのギャップが楽しいのかミラージュ・ブロック当時は広く使われていた。 | *愛称は英語名に由来した「'''エミリー'''」。{{Gatherer|id=3474|見た目}}に似合わないが、そのギャップが楽しいのかミラージュ・ブロック当時は広く使われていた。 | ||
+ | *[[エターナルマスターズ]]で[[コモン]]として[[再録]]。[[Pauper]]で使用可能となった。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2016年6月18日 (土) 01:09時点における版
Wildfire Emissary / ワイルドファイアの密使 (3)(赤)
クリーチャー — イフリート(Efreet)
クリーチャー — イフリート(Efreet)
プロテクション(白)
(1)(赤):ワイルドファイアの密使は、ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
赤の4マナにしてはタフネスが高く、そのうえパンプアップ能力も備えているため、白対策カードであることを抜きにしても十分優秀なクリーチャー。
アイスエイジ・ブロック~ミラージュ・ブロックのスタンダード時代には、白の最強除去である剣を鍬に/Swords to Plowsharesが効かず、同じプロテクション(白)を持つ山イエティ/Mountain Yetiと違い、赤の基本火力の火葬/Incinerate1枚では死なないという点が高く評価され、多くのデッキに投入されていた。InQuestのカード評価でも、長きにわたりセラの天使/Serra Angelクラスの5つ星の評価を得ていた実績がある。
時のらせんでタイムシフトとして再録されたが、ミラージュ・ブロック時代に比べてクリーチャーの質が全体的に向上していることや、黒焦げ/Char、心霊破/Psionic Blastといった4点火力が環境に存在することから、初出当時ほど使用されていない。
しかし、優秀な白い除去である糾弾/Condemn、屈辱/Mortify、稲妻のらせん/Lightning Helixをかわすことができ、パンプアップによりビートダウン同士のダメージレースを制しやすいため、時折、4マナという重さでありながらボロスウィニーに採用されている。
- 次の次元の混乱で、同じくプロテクション(白)を持つ血騎士/Blood Knightが登場したため、次元の混乱以降はさらに使用率が下がる可能性が考えられた。実際にはスライなどで共に使用されている。
- 愛称は英語名に由来した「エミリー」。見た目に似合わないが、そのギャップが楽しいのかミラージュ・ブロック当時は広く使われていた。
- エターナルマスターズでコモンとして再録。Pauperで使用可能となった。
関連カード
サイクル
- 白→黒 - メリース・スピリット/Melesse Spirit
- 白→赤 - ウンヤロ・グリフィン/Unyaro Griffin
- 青→赤 - スークアタの火渡り/Suq'Ata Firewalker
- 青→緑 - 紺碧のワイヴァーン/Cerulean Wyvern
- 黒→緑 - 刺のワーム/Barbed-Back Wurm
- 黒→白 - 霊魂奪取/Soul Rend
- 赤→白 - ワイルドファイアの密使/Wildfire Emissary
- 赤→青 - シロッコ/Sirocco
- 緑→青 - カルー・ミーアキャット/Karoo Meerkat
- 緑→黒 - 腐敗/Decomposition