残忍な野猫/Feral Prowler
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[[エルフの幻想家/Elvish Visionary]]が[[PIG]]になった代わりに[[タフネス]]が高くなった[[カード]]と表現できるが、役割や性質に沿っていうならば、[[真面目な身代わり/Solemn Simulacrum]]や[[ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary]]の亜種と表現したほうがわかりやすいだろう。 | [[エルフの幻想家/Elvish Visionary]]が[[PIG]]になった代わりに[[タフネス]]が高くなった[[カード]]と表現できるが、役割や性質に沿っていうならば、[[真面目な身代わり/Solemn Simulacrum]]や[[ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary]]の亜種と表現したほうがわかりやすいだろう。 | ||
− | 上述の先輩同様、それなりに戦力として働きつつ、ほどよいタイミングで[[死亡]]して[[カード・アドバンテージ]]に繋げるのが基本。そう考えるとタフネスが3とそこそこ高いのは利点でも欠点でもあり、例えば[[-1/-1カウンター]]を押し付けて始末する場合、3個まで押し付けられるとも言えるし、3個も押し付けないと[[死亡]]しないとも言える。また[[パワー]] | + | 上述の先輩同様、それなりに戦力として働きつつ、ほどよいタイミングで[[死亡]]して[[カード・アドバンテージ]]に繋げるのが基本。そう考えるとタフネスが3とそこそこ高いのは利点でも欠点でもあり、例えば[[-1/-1カウンター]]を押し付けて始末する場合、3個まで押し付けられるとも言えるし、3個も押し付けないと[[死亡]]しないとも言える。また[[パワー]]が低いため、敵クリーチャーとの相討ちが狙いづらいのも難点。 |
*日本語版の[[カード名]]は[[テンプレート]]破りの意訳。過去の"Prowler"は「うろつくもの(者)」と訳されていた。 | *日本語版の[[カード名]]は[[テンプレート]]破りの意訳。過去の"Prowler"は「うろつくもの(者)」と訳されていた。 |
2017年9月9日 (土) 07:34時点における版
エルフの幻想家/Elvish VisionaryがPIGになった代わりにタフネスが高くなったカードと表現できるが、役割や性質に沿っていうならば、真面目な身代わり/Solemn Simulacrumやヴィリジアンの密使/Viridian Emissaryの亜種と表現したほうがわかりやすいだろう。
上述の先輩同様、それなりに戦力として働きつつ、ほどよいタイミングで死亡してカード・アドバンテージに繋げるのが基本。そう考えるとタフネスが3とそこそこ高いのは利点でも欠点でもあり、例えば-1/-1カウンターを押し付けて始末する場合、3個まで押し付けられるとも言えるし、3個も押し付けないと死亡しないとも言える。またパワーが低いため、敵クリーチャーとの相討ちが狙いづらいのも難点。
- 日本語版のカード名はテンプレート破りの意訳。過去の"Prowler"は「うろつくもの(者)」と訳されていた。
- 英語版には「大げさなカード名の割に実態はただの野良猫」というジョーク的なニュアンスがある。
- 黒猫/Black Catと対になっているとも言える。