アーボーグの暴食、ヤーグル/Yargle, Glutton of Urborg
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*伝説の[[バニラクリーチャー]]が通常の[[エキスパンション]]で収録されるのは[[神河物語]]の[[今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda]]([[タイムシフト]]まで含めれば[[ジャスミン・ボリアル/Jasmine Boreal]])以来となる。 | *伝説の[[バニラクリーチャー]]が通常の[[エキスパンション]]で収録されるのは[[神河物語]]の[[今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda]]([[タイムシフト]]まで含めれば[[ジャスミン・ボリアル/Jasmine Boreal]])以来となる。 | ||
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− | かつてのヤーグルは'''ヤー=クール'''/''Yar-Kul''という名の[[人間]]であり、[[ベルゼンロック/Belzenlok]]の副官を務める[[陰謀団/The Cabal]] | + | かつてのヤーグルは'''ヤー=クール'''/''Yar-Kul''という名の[[人間]]であり、[[ベルゼンロック/Belzenlok]]の副官を務める[[陰謀団/The Cabal]]の指導者だった。しかし大き過ぎる野心を抱いた罰としてベルゼンロックによって蛆虫に変えられ、さらにカエルに食べられてしまう。そのカエルは爆発的な成長を続けた末、遂に肉体は破裂し、貪欲な魂のみが外に解き放たれた<ref>[https://twitter.com/wizards_magic/status/987385931756900352 Twitter]/[https://twitter.com/mtgjp/status/987650267909840896 日本語版](公式アカウント)</ref>。 |
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2018年4月24日 (火) 00:47時点における版
非常に頭でっかちなP/Tを持つ伝説のカエル・スピリット。いわゆるバニラである。
5マナのクリーチャーとしては歴代最高クラスのパワーを持ち、伝説である点以外に目立ったデメリットを持たないという使いやすさが画期的。タフネスが低いのが玉に瑕なので、コンバット・トリックや装備品などで補ってやろう。特に馬上槍/Jousting Lanceなどを装備させれば凶悪極まりないアタッカーとなる。構築であれば投げ飛ばし/Flingや心臓貫きのマンティコア/Heart-Piercer Manticoreで投げてしまうという手もある。
- 伝説のバニラクリーチャーが通常のエキスパンションで収録されるのは神河物語の今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(タイムシフトまで含めればジャスミン・ボリアル/Jasmine Boreal)以来となる。
- 史上2枚目の伝説のカエル。
関連カード
ドミナリアのコモンのバニラクリーチャーのサイクル。各色に1枚ずつ存在する。
- 新ベナリアの騎士/Knight of New Benalia
- トレイリアの学者/Tolarian Scholar
- 陰謀団の福音者/Cabal Evangel
- 炎の精霊/Fire Elemental
- 始源のワーム/Primordial Wurm
ストーリー
ヤーグル/Yargleは、アーボーグ/Urborgに棲まう巨大なカエルの精霊(イラスト)。
かつてのヤーグルはヤー=クール/Yar-Kulという名の人間であり、ベルゼンロック/Belzenlokの副官を務める陰謀団/The Cabalの指導者だった。しかし大き過ぎる野心を抱いた罰としてベルゼンロックによって蛆虫に変えられ、さらにカエルに食べられてしまう。そのカエルは爆発的な成長を続けた末、遂に肉体は破裂し、貪欲な魂のみが外に解き放たれた[1]。
ベルゼンロックの副官ヤー=クールが大き過ぎる野心を抱くようになったので、悪魔王は彼を蛆に変えた。その蛆を食べた蛙はどんどん大きくなり続け、ついに体が爆発して貪欲な魂が抜け出すまで止まらなかった。