タングルストンピィ
提供:MTG Wiki
1行: | 1行: | ||
− | '''タングルストンピィ'''(''Tangle Stompy'')は、[[ウルザ・ブロック]]+[[マスクス・ブロック]]期の[[ストンピィ#ウルザ・ブロック期|ストンピィ]]の亜種で、[[からみつく鉄線/Tangle Wire]]を投入したもの。目的は[[冬の宝珠/Winter Orb]]と同じく、[[対戦相手]] | + | '''タングルストンピィ'''(''Tangle Stompy'')は、[[ウルザ・ブロック]]+[[マスクス・ブロック]]期の[[ストンピィ#ウルザ・ブロック期|ストンピィ]]の亜種で、[[からみつく鉄線/Tangle Wire]]を投入したもの。目的は[[冬の宝珠/Winter Orb]]と同じく、[[対戦相手]]の行動を阻害することで相対的に速度を上げることである。 |
+ | {{#card:Rancor}} | ||
{{#card:Tangle Wire}} | {{#card:Tangle Wire}} | ||
− | {{#card:Wild | + | |
+ | ==概要== | ||
+ | {{#card:Wild Dogs}} | ||
+ | {{#card:River Boa}} | ||
+ | {{#card:Blastoderm}} | ||
+ | |||
+ | [[野生の犬/Wild Dogs]]や[[リバー・ボア/River Boa]]、[[ブラストダーム/Blastoderm]]等の当時最高水準のクリーチャーを[[怨恨/Rancor]]等で強化する。 | ||
からみつく鉄線の影響を抑えるため、元来のストンピィではあまり見られなかった[[マナ・クリーチャー]]([[ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary]]など)が投入されることもあった。 | からみつく鉄線の影響を抑えるため、元来のストンピィではあまり見られなかった[[マナ・クリーチャー]]([[ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary]]など)が投入されることもあった。 | ||
8行: | 15行: | ||
また[[マナ拘束]]を前提に[[野生の力/Wild Might]]が投入されることが多い。 | また[[マナ拘束]]を前提に[[野生の力/Wild Might]]が投入されることが多い。 | ||
− | == | + | ===サンプルレシピ1=== |
+ | *備考 | ||
+ | **[[世界選手権00]] 初日第7位 | ||
+ | **使用者:[[Ed Fear]] | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[スタンダード]]([[第6版]]+[[ウルザ・ブロック]]+[[マスクス・ブロック]]) | ||
+ | |||
+ | {{#MagicFactory:df318522}} | ||
+ | |||
+ | ===サンプルレシピ2=== | ||
*備考 | *備考 | ||
**[[カナダ選手権00]] 優勝 ([http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=CANNAT00/welcome 参考]) | **[[カナダ選手権00]] 優勝 ([http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=CANNAT00/welcome 参考]) | ||
67行: | 83行: | ||
|2||[[ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan]] | |2||[[ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan]] | ||
|} | |} | ||
+ | |||
+ | *[[ブラストダーム/Blastoderm]]が入っていないバージョン。 | ||
==参考== | ==参考== |
2018年5月30日 (水) 16:01時点における版
タングルストンピィ(Tangle Stompy)は、ウルザ・ブロック+マスクス・ブロック期のストンピィの亜種で、からみつく鉄線/Tangle Wireを投入したもの。目的は冬の宝珠/Winter Orbと同じく、対戦相手の行動を阻害することで相対的に速度を上げることである。
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+0の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
怨恨が戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、怨恨をオーナーの手札に戻す。
アーティファクト
消散4(このアーティファクトは、その上に消散(fade)カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはからみつく鉄線の上に置かれている消散カウンター1個につき、そのプレイヤーがコントロールするアンタップ状態のアーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つをタップする。
目次 |
概要
クリーチャー — 犬(Dog)
あなたのアップキープの開始時に、プレイヤー1人のライフが他の各プレイヤーよりも多い場合、その最も多いライフを持つプレイヤーは野生の犬のコントロールを得る。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
クリーチャー — 蛇(Snake)
島渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
(緑):リバー・ボアを再生する。
クリーチャー — ビースト(Beast)
被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
消散3(このクリーチャーは、その上に消散(fade)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)
野生の犬/Wild Dogsやリバー・ボア/River Boa、ブラストダーム/Blastoderm等の当時最高水準のクリーチャーを怨恨/Rancor等で強化する。
からみつく鉄線の影響を抑えるため、元来のストンピィではあまり見られなかったマナ・クリーチャー(ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissaryなど)が投入されることもあった。
またマナ拘束を前提に野生の力/Wild Mightが投入されることが多い。
サンプルレシピ1
Stompy [1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
サンプルレシピ2
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (24) | |
4 | エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist |
4 | 飛びかかるジャガー/Pouncing Jaguar |
4 | リバー・ボア/River Boa |
4 | ぶどうのドライアド/Vine Dryad |
4 | 野生の犬/Wild Dogs |
2 | アルビノ・トロール/Albino Troll |
2 | ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan |
呪文 (14) | |
3 | 巨大化/Giant Growth |
4 | 怨恨/Rancor |
4 | からみつく鉄線/Tangle Wire |
3 | 野生の力/Wild Might |
土地 (22) | |
17 | 森/Forest |
3 | ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle |
2 | 樹上の村/Treetop Village |
サイドボード | |
3 | 呪われたトーテム像/Cursed Totem |
2 | 木を伐るサテュロス/Lumbering Satyr |
4 | ラッシュウッドの使節/Rushwood Legate |
3 | スランの鋳造所/Thran Foundry |
1 | スランのレンズ/Thran Lens |
2 | ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan |
- ブラストダーム/Blastodermが入っていないバージョン。