クラーケン
提供:MTG Wiki
5行: | 5行: | ||
{{#card:Shipbreaker Kraken}} | {{#card:Shipbreaker Kraken}} | ||
− | 初出は[[アイスエイジ]]の[[Polar Kraken]]。長い間この[[カード]]しか存在しないタイプだったが、[[高潮のクラーケン/Tidal Kraken]]が[[第9版]]に[[再録]] | + | 初出は[[アイスエイジ]]の[[Polar Kraken]]。長い間この[[カード]]しか存在しないタイプだったが、[[高潮のクラーケン/Tidal Kraken]]が[[第9版]]に[[再録]]された際にクラーケンになった(それまでは何故か[[モンスター]]だった)。以降、時折新種が登場している。 |
[[青]]、または青を含んだ[[多色]]にのみ存在する。 | [[青]]、または青を含んだ[[多色]]にのみ存在する。 | ||
15行: | 15行: | ||
クラーケン・[[トークン]]を生み出すカードに[[荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave]]と[[浅瀬蟲/Reef Worm]]が存在する。 | クラーケン・[[トークン]]を生み出すカードに[[荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave]]と[[浅瀬蟲/Reef Worm]]が存在する。 | ||
− | + | 伝説のクラーケンは[[統率者2018]]現在、[[目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep]]、[[トロモクラティス/Tromokratis]]、[[まどろむ島、アリクスメテス/Arixmethes, Slumbering Isle]]の3体。 | |
*[[Wikipedia:ja:クラーケン|クラーケン]]とは、北欧神話に登場する巨大な海の怪物。[[イカ]]を連想する人もいると思うが、大[[海蛇]]や[[カニ]]などの甲殻類、[[クラゲ]]、[[ヒトデ]]、さらには竜などその姿には様々な説がある。そのためか、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]界のクラーケンの姿も多種多様である。 | *[[Wikipedia:ja:クラーケン|クラーケン]]とは、北欧神話に登場する巨大な海の怪物。[[イカ]]を連想する人もいると思うが、大[[海蛇]]や[[カニ]]などの甲殻類、[[クラゲ]]、[[ヒトデ]]、さらには竜などその姿には様々な説がある。そのためか、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]界のクラーケンの姿も多種多様である。 | ||
23行: | 23行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Kraken|クラーケン(Kraken)}} | *{{WHISPER検索/サブタイプ|Kraken|クラーケン(Kraken)}} | ||
− | *{{WHISPER検索/カードテキスト|Kraken|クラーケン(Kraken)}} | + | *{{WHISPER検索/カードテキスト|{Kraken}|クラーケン(Kraken)}} |
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
[[Category:クリーチャー・タイプ|くらーけん]] | [[Category:クリーチャー・タイプ|くらーけん]] |
2018年8月2日 (木) 18:19時点における版
クラーケン/Krakenとはクリーチャー・タイプの1つ。
クリーチャー — クラーケン(Kraken)
Polar Krakenはタップ状態で戦場に出る。
累加アップキープ ― 土地を1つ生け贄に捧げる。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
トランプル
伝説のクリーチャー — クラーケン(Kraken)
島渡り、沼渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)か沼(Swamp)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
目覚めし深海、レクシャルがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。あなたはそれを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その呪文が墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。
クリーチャー — クラーケン(Kraken)
(6)(青)(青):怪物化4を行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターを4個置く。これは怪物的になる。)
船壊しのクラーケンが怪物的になったとき、クリーチャーを最大4体まで対象とし、それらをタップする。それらのクリーチャーは、あなたが船壊しのクラーケンをコントロールし続けているかぎり、それらのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
初出はアイスエイジのPolar Kraken。長い間このカードしか存在しないタイプだったが、高潮のクラーケン/Tidal Krakenが第9版に再録された際にクラーケンになった(それまでは何故かモンスターだった)。以降、時折新種が登場している。
いずれも点数で見たマナ・コストが重い上に色拘束が強い分パワーとタフネスも高い。それを踏まえての軽いクラーケンの幼子/Kraken Hatchlingもいる。
部族カードはリバイアサン・タコ・海蛇と兼用でウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Temple、および圧倒的な波/Whelming Waveが存在する。また、それらのタイプにさらにマーフォークを加えた上昇底流、スリン・ヴォーダ/Slinn Voda, the Rising Deepも存在する。
クラーケン・トークンを生み出すカードに荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Waveと浅瀬蟲/Reef Wormが存在する。
伝説のクラーケンは統率者2018現在、目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep、トロモクラティス/Tromokratis、まどろむ島、アリクスメテス/Arixmethes, Slumbering Isleの3体。
- クラーケンとは、北欧神話に登場する巨大な海の怪物。イカを連想する人もいると思うが、大海蛇やカニなどの甲殻類、クラゲ、ヒトデ、さらには竜などその姿には様々な説がある。そのためか、マジック界のクラーケンの姿も多種多様である。
- 画像:Polar Kraken、高潮のクラーケン、深海のクラーケン、島背の落とし子
- ちなみに、クラーケンがイカというのは「クラーケンの正体は大王イカの見間違い」という説から来ているものと考えられる。