踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler
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2018年9月16日 (日) 15:14時点における版
Indrik Stomphowler / 踏み吠えインドリク (4)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
踏み吠えインドリクが戦場に出たとき、アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
4/4帰化/Naturalizeを内蔵した187クリーチャー。
ダークウッドの猪/Durkwood Boarsのおまけに帰化/Naturalizeが無料で付いてくると考えればコスト・パフォーマンスはよい(もちろん、抱き合わせならではのコスト設定)。4/4ならばアタッカーとしても及第点であるし、シングルシンボルで扱いやすいのもありがたい。メタゲームによって選択の余地は充分にあるだろう。鳩散らし/Dovescapeなどが目立つ時などは特に。
実際に緑青ビートダウン等で4枚積みされる事もしばしばであり、このマナ域のカードとしては意外なほど使われている。
リミテッドでは、CIP能力がついていようがいまいが、5マナ4/4というのは普通にフィニッシャーとして使えるレベルである。もし対戦相手側に破壊する物がなかったら自分のアーティファクトやエンチャントが破壊されてしまうが、リミテッドではたいていのプレイヤーが印鑑くらいは採用しており、ラヴニカ・ブロックにはオーラ関連のカードも多いので、破壊対象に困ることは少ないだろう。
- 多色だがより軽い調和スリヴァー/Harmonic Sliver、より対象が広い酸のスライム/Acidic Slimeなど、後継カードが登場してからはお株を奪われてしまった感もある。
- マジック・オリジンでは上位互換の議事会の自然主義者/Conclave Naturalistsが登場。そちらは破壊するか否かを任意で選べるので、自分だけがアーティファクトやエンチャントをコントロールしている場合でもデメリットがない。
関連カード
- 蹂躙と咆哮/Stomp and Howl -- 踏み吼えインドリクをイメージしたソーサリー。フレイバー・テキストに登場。
- インドリクの陰影/Indrik Umbra -- インドリクの名を冠する族霊鎧オーラ。