アーギヴィーア/Argivia

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*[[Apocalypse]](小説)
 
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/return-dominaria-episode-8-2018-05-02 Return to Dominaria: Episode 8]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0030534/ ドミナリアへの帰還 第8話](小説)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/return-dominaria-episode-8-2018-05-02 Return to Dominaria: Episode 8]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0030534/ ドミナリアへの帰還 第8話](小説)
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「Argivia」は設定が明確化してから初めて登場した作品[https://mtg-jp.com/reading/ur/0030534/ ドミナリアへの帰還 第8話]において「アーギヴィーア」と翻訳された。
  
 
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2018年10月9日 (火) 03:44時点における版

アーギヴィーア/Argiviaドミナリア/Dominariaの地名。

目次

概要

「Argivia」はドミナリア期に定義されるまで、「Argive」「New Argive」「Argivian」とともに不明瞭な用いられ方をしてきたストーリー用語である。

小説Song of TimePlaneswalkerでは「Argivia」と「Argive」は混在しほぼ同じ意味合いのように登場し、あるいは、近代以降のアルガイヴ国(すなわち新アルガイヴ/New Argive)の別称のように読み取れる。掌編Sisay's Questでは「Argivia」は「Argive」の一地域とも読み取れる[1]。短編VersipellisとPhyrexian Creationsでは「Argivia」は明確に都市を意味している。小説Apocalypseは国とも都市とも判別はつかない。

Ethan Fleischerはこの看過せざる矛盾を解決するために、アーギヴィーアは新アルガイヴの首都であると設定を確定させ、アーギヴィーアはしばしばアルガイヴとも呼ばれるとした。[2]

一方、日本語版では第5版ウェザーライト期に「Argivian」を「アーギヴィーアの」と訳したが、ウルザ・ブロック期は「アーギブの」、コールドスナップ以降は「アルガイヴの」と変遷している。かつて「アーギヴィーア」と訳されているものが都市のアーギヴィーアを指しているとは必ずしも言えない。

解説

アーギヴィーアは新アルガイヴ/New Argiveの首都である(テリシア地図)。新アルガイヴ島の東岸地域にあり、北には入り江、南には川がある。この場所にはかつて兄弟戦争/Brothers' War時代のアルガイヴ/Argiveの首都ペンレゴン/Penregonがあった(兄弟戦争期の地図)。

アーギヴィーアはアルガイヴと略されて呼ばれることも多い。

4205AR、Godwyn(ゴドウィン)率いるファイレクシア/Phyrexia軍との激戦の末、アーギヴィーアは陥落し蔵書館は荒らされ街は業火に包まれた。

4560AR、この時代にはアーギヴィーアは再建されている。カー峠/Kher Ridgesドラゴンプローシュ/Prosshと崇拝者のコボルドを迎撃するため、ベイルド/Bairdは兵団を率いてアーギヴィーアから出陣した。兵団には当初、紅蓮術師ヤヤ・バラード/Jaya Ballardが協力者として随伴していた。後にヤヤを追ってきたチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarとも一時的に共同戦線を張った。

登場

登場カード

カードに「Argive」「Argivian」が登場するものは複数あるが、そのうちのいずれが都市アーギヴィーアに関連するか否かは不明瞭である。少なくとも新アルガイヴ成立より過去のカードは該当しない。

登場作品

訳語

「Argivia」は設定が明確化してから初めて登場した作品ドミナリアへの帰還 第8話において「アーギヴィーア」と翻訳された。

脚注

  1. 泡のお守り/Juju Bubbleの所在地について、Sisay's Quest2話では「Argiveに存在」、3話では「Argiviaから数リーグ離れた場所に存在」の旨の記述が確認できるため
  2. Ethan Fleischerの証言

参考

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