甲虫背の酋長/Beetleback Chief
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*[[基本セット2019]]では、[[マナ・コスト]]、[[P/T]]、生成トークン数がそれぞれ半分になった[[下位種]]の[[ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator]]が登場。 | *[[基本セット2019]]では、[[マナ・コスト]]、[[P/T]]、生成トークン数がそれぞれ半分になった[[下位種]]の[[ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator]]が登場。 | ||
− | *[[Magic: The Gathering Arena]]チュートリアル専用非実在カードとして、[[クリーチャー・タイプ]]まで一致の完全[[同型再版]]、[[Goblin Gang Leader]]が登場した。 | + | *[[Magic: The Gathering Arena]]チュートリアル専用非実在カードとして、[[クリーチャー・タイプ]]まで一致の完全[[同型再版]]、[[ゴブリンの班長/Goblin Gang Leader]]が登場した。 |
*[[プレインチェイス2012]]初出時は[[アンコモン]]であったが、Vintage Mastersではコモンで収録された。これに伴い、[[Pauper]]でも使用可能となった。[[ゴブリン (デッキ)#Pauper|ゴブリン]]や[[青赤コントロール#Pauper|青赤コントロール]]でしばしば採用されている。 | *[[プレインチェイス2012]]初出時は[[アンコモン]]であったが、Vintage Mastersではコモンで収録された。これに伴い、[[Pauper]]でも使用可能となった。[[ゴブリン (デッキ)#Pauper|ゴブリン]]や[[青赤コントロール#Pauper|青赤コントロール]]でしばしば採用されている。 | ||
**[[エターナルマスターズ]]では再びアンコモンに戻された。やはりコモンにしてはリミテッドで強すぎたということか。 | **[[エターナルマスターズ]]では再びアンコモンに戻された。やはりコモンにしてはリミテッドで強すぎたということか。 |
2019年2月17日 (日) 04:19時点における版
Beetleback Chief / 甲虫背の酋長 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
甲虫背の酋長が戦場に出たとき、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを2体生成する。
2/2ETB能力でゴブリン・クリーチャー・トークンを2体生成するゴブリン。
ドラゴンの餌/Dragon Fodder内蔵ゴブリンと言ったところで、一度にクリーチャーが3体も増えるため収録セット始原の飢え/Primordial Hungerのテーマである貪食の餌にはもってこい。
カジュアルプレイ以外の使用可能なフォーマット(ヴィンテージ及びレガシー)ではやや重く、ゴブリンの従僕/Goblin Lackeyの能力に頼るにしても地味過ぎる感が否めない。大抵の場合は出すトークンが多く、ゴブリン射出能力を持つ包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderが優先されるだろう。
Vintage Mastersを使用したリミテッドでは赤のコモンで4マナ4/4相当という緑並の戦力を確保できるため、赤のトップコモンと言っても過言ではない。ゴブリンに寄せたデッキではもちろんのこと、1枚で複数のクリーチャーを確保できるので入門の儀式/Rites of Initiationとも相性が良い。
- 基本セット2019では、マナ・コスト、P/T、生成トークン数がそれぞれ半分になった下位種のゴブリンの扇動者/Goblin Instigatorが登場。
- Magic: The Gathering Arenaチュートリアル専用非実在カードとして、クリーチャー・タイプまで一致の完全同型再版、ゴブリンの班長/Goblin Gang Leaderが登場した。
- プレインチェイス2012初出時はアンコモンであったが、Vintage Mastersではコモンで収録された。これに伴い、Pauperでも使用可能となった。ゴブリンや青赤コントロールでしばしば採用されている。
- エターナルマスターズでは再びアンコモンに戻された。やはりコモンにしてはリミテッドで強すぎたということか。