裏切りの工作員/Agent of Treachery
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+ | 登場時の[[スタンダード]]には実用的な[[青]]のコントロール奪取カードとして[[幻惑の旋律/Entrancing Melody]]や[[集団強制/Mass Manipulation]]が存在しており、併用することで達成は十分現実的なものとなる。また、オーナーが異なればいいだけなので、[[人質取り/Hostage Taker]]や[[正気泥棒/Thief of Sanity]]で[[パーマネント・カード]]を奪って[[唱え]]たり、[[戦慄衆の指揮/Command the Dreadhorde]]で[[対戦相手]]の[[墓地]]から[[リアニメイト]]したりしても達成しうる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]] |
2019年7月8日 (月) 00:38時点における版
Agent of Treachery / 裏切りの工作員 (5)(青)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
裏切りの工作員が戦場に出たとき、パーマネント1つを対象とし、それのコントロールを得る。
あなたの終了ステップの開始時に、あなたが、あなたがオーナーではないパーマネントを3つ以上コントロールしている場合、カードを3枚引く。
ETB能力でどんなパーマネントでもコントロール奪取できるクリーチャー。オーナーが自分でないパーマネントを3つ以上維持していたら大量ドローできる能力も持つ。
7マナ2/3と、非常に重いうえにマナレシオも劣悪そのものだが、土地だろうが問答無用で奪い、しかも取り返されることは一切ない。ソーサリーとして考えても十分なコスト・パフォーマンスである。
ドロー能力は、厳しい条件に加えてそもそもそんな状況になった時点で相当優位に立っていることが多くオーバーキル気味だが、それでも無視できる能力ではないだろう。
登場時のスタンダードには実用的な青のコントロール奪取カードとして幻惑の旋律/Entrancing Melodyや集団強制/Mass Manipulationが存在しており、併用することで達成は十分現実的なものとなる。また、オーナーが異なればいいだけなので、人質取り/Hostage Takerや正気泥棒/Thief of Sanityでパーマネント・カードを奪って唱えたり、戦慄衆の指揮/Command the Dreadhordeで対戦相手の墓地からリアニメイトしたりしても達成しうる。