対称な対応/Scheming Symmetry

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
8行: 8行:
  
 
[[モダン]]以下では、[[代替コスト]]条件を自発的に満たしライブラリー破壊できる[[書庫の罠/Archive Trap]]と非常に相性が良い。
 
[[モダン]]以下では、[[代替コスト]]条件を自発的に満たしライブラリー破壊できる[[書庫の罠/Archive Trap]]と非常に相性が良い。
 +
 +
登場時の[[スタンダード]]でも、[[ボーラスの城塞/Bolas's Citadel]]か[[実験の狂乱/Experimental Frenzy]]があれば対戦相手よりも先に恩恵に授かることが出来る。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2019年7月12日 (金) 17:07時点における版


Scheming Symmetry / 対称な対応 (黒)
ソーサリー

プレイヤー2人を対象とする。それらのプレイヤーはそれぞれ、自分のライブラリーからカード1枚を探す。その後、ライブラリーを切り直し、そのカードを一番上に置く。


2人一緒に教示者効果を行うソーサリー

自分のことだけ考えればほぼ吸血の教示者/Vampiric Tutorだが、2人対戦では対戦相手にもその権利を与えてしまい、しかもソーサリーなのでそのままだと置いたカード引くのは相手が先になる。当然ながら、何も考えずに使えるカードではない。

ライブラリー破壊なり他のシャッフル効果でご破算にするのが素直な方法。コンボ補助カードの王道「そのターン中に勝利すれば関係ない」も当然考えられる。

モダン以下では、代替コスト条件を自発的に満たしライブラリー破壊できる書庫の罠/Archive Trapと非常に相性が良い。

登場時のスタンダードでも、ボーラスの城塞/Bolas's Citadel実験の狂乱/Experimental Frenzyがあれば対戦相手よりも先に恩恵に授かることが出来る。

関連カード

サイクル

基本セット2020の「二重の」カード("Double" Cards)サイクル。いずれも二つ分の効果を発生させるインスタントソーサリーで、稀少度レアカード名は英語版・日本語版ともに頭韻を踏んでいる。

参考

MOBILE