ペトラ・スフィンクス/Petra Sphinx
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
細 |
||
2行: | 2行: | ||
現実のギリシャ神話からモチーフをとった、謎かけ伝説で有名な怪物。 | 現実のギリシャ神話からモチーフをとった、謎かけ伝説で有名な怪物。 | ||
− | [[プレイヤー]] | + | |
− | + | [[プレイヤー]]に「[[ライブラリー]]の一番上にあるカードは?」という謎をかけることができる。外れればライブラリーが1枚削れ、当てれば[[カード]]1枚の得。不確実とはいえ、[[白]]でこの[[ドロー]]力は珍しい。 | |
− | + | ||
ライブラリーの一番上がなにか常にわかるような状況を作っておけば、[[マナ]]なしで毎[[ターン]]ドローができる。 | ライブラリーの一番上がなにか常にわかるような状況を作っておけば、[[マナ]]なしで毎[[ターン]]ドローができる。 | ||
これ自体そこそこ頑丈な[[クリーチャー]]なので、[[ブロッカー]]として残しておいて、相手ターンの最後に[[能力]]を[[起動]]してカードを引く…というような使い方をするといいだろう。 | これ自体そこそこ頑丈な[[クリーチャー]]なので、[[ブロッカー]]として残しておいて、相手ターンの最後に[[能力]]を[[起動]]してカードを引く…というような使い方をするといいだろう。 | ||
− | 一応、[[対戦相手]] | + | 一応、[[対戦相手]]に対して使用して「こちらの運がよければ、相手のライブラリー削り」という使い方もできないことはないが、そんなことをするくらいなら、こいつ自体が[[攻撃]]したほうがよさそうに思う。 |
*類似の能力を持つカードに[[難問の秘儀具/Vexing Arcanix]]がある。 | *類似の能力を持つカードに[[難問の秘儀具/Vexing Arcanix]]がある。 | ||
*[[レジェンド#set|レジェンド]]での登場以来長い間唯一の[[スフィンクス]]であったが、10年以上経った[[ラヴニカ:ギルドの都]]でようやく仲間が登場した。その後もスフィンクスは数を増やして、現在は6種類存在する。 | *[[レジェンド#set|レジェンド]]での登場以来長い間唯一の[[スフィンクス]]であったが、10年以上経った[[ラヴニカ:ギルドの都]]でようやく仲間が登場した。その後もスフィンクスは数を増やして、現在は6種類存在する。 | ||
− | *翼を広げている | + | *翼を広げている{{日本語画像|Petra Sphinx|イラスト}}から飛んでいるようにも見えるが、[[飛行]]は持っていないので注意。 |
==参考== | ==参考== |
2008年6月9日 (月) 23:15時点における版
Petra Sphinx / ペトラ・スフィンクス (2)(白)(白)(白)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカード名を1つ選ぶ。その後、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを公開する。そのカードが選ばれた名前を持つなら、そのプレイヤーはそれを自分の手札に加える。そうでないなら、そのプレイヤーはそれを自分の墓地に置く。
3/4現実のギリシャ神話からモチーフをとった、謎かけ伝説で有名な怪物。
プレイヤーに「ライブラリーの一番上にあるカードは?」という謎をかけることができる。外れればライブラリーが1枚削れ、当てればカード1枚の得。不確実とはいえ、白でこのドロー力は珍しい。
ライブラリーの一番上がなにか常にわかるような状況を作っておけば、マナなしで毎ターンドローができる。 これ自体そこそこ頑丈なクリーチャーなので、ブロッカーとして残しておいて、相手ターンの最後に能力を起動してカードを引く…というような使い方をするといいだろう。
一応、対戦相手に対して使用して「こちらの運がよければ、相手のライブラリー削り」という使い方もできないことはないが、そんなことをするくらいなら、こいつ自体が攻撃したほうがよさそうに思う。
- 類似の能力を持つカードに難問の秘儀具/Vexing Arcanixがある。
- レジェンドでの登場以来長い間唯一のスフィンクスであったが、10年以上経ったラヴニカ:ギルドの都でようやく仲間が登場した。その後もスフィンクスは数を増やして、現在は6種類存在する。
- 翼を広げているイラストから飛んでいるようにも見えるが、飛行は持っていないので注意。