インカーネーション
提供:MTG Wiki
細 |
|||
1行: | 1行: | ||
− | '''インカーネーション'''/''Incarnation''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。「事象の化身」を意味し、[[マジック]]においては、「概念」自体が[[クリーチャー]]となったかのような存在のことを指し、一見するとクリーチャー・[[カード]]とは思えない[[カード名]]を持つものが多い。 | + | '''インカーネーション'''/''Incarnation''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。「事象の化身」を意味し、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]においては、「概念」自体が[[クリーチャー]]となったかのような存在のことを指し、一見するとクリーチャー・[[カード]]とは思えない[[カード名]]を持つものが多い。 |
{{#card:Personal Incarnation}} | {{#card:Personal Incarnation}} |
2019年8月29日 (木) 00:21時点における版
インカーネーション/Incarnationは、クリーチャー・タイプの1つ。「事象の化身」を意味し、マジックにおいては、「概念」自体がクリーチャーとなったかのような存在のことを指し、一見するとクリーチャー・カードとは思えないカード名を持つものが多い。
クリーチャー — アバター(Avatar) インカーネーション(Incarnation)
(0):このターン現し身に与えられる次のダメージ1点は、代わりにオーナーに与えられる。この能力は、現し身のオーナーのみが起動できる。
現し身が死亡したとき、オーナーは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。
クリーチャー — インカーネーション(Incarnation)
速攻
憤怒があなたの墓地にあり、かつあなたが山(Mountain)をコントロールしているかぎり、あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) インカーネーション(Incarnation)
飛行
あなたに戦闘ダメージでないダメージが与えられる場合、そのすべてのダメージを軽減する。あなたはこれにより軽減されたダメージに等しい点数のライフを得る。
清純がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、これをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
初出はジャッジメント。ローウィンでも各色1体ずつのサイクルとして登場した。性質的にエレメンタルと近い部分があり、実際ローウィンに収録されたものはすべて同時にエレメンタルでもある。2008年1月のオラクル変更で、現し身/Personal Incarnationもインカーネーションのクリーチャー・タイプを得た。
- 狭義には宗教における「輪廻(生まれ変わり)」や「顕現(神や菩薩が肉体を得て地上に現れること)」の意味もある。
インカーネーションのサイクル
ジャッジメント
ジャッジメントで登場したものは、墓地にあるときに効果を発揮する能力を持っており、いずれもカードの左上に墓石アイコンが記されている。
- フレイバー・テキストは、『始まりの書』という架空の書物からの引用形式になっている。
ローウィン
ローウィンで登場したものは、トリプルシンボル6マナの6/6のエレメンタルである。いずれも「それがいずれかの領域から墓地に置かれたとき、これをそのオーナーのライブラリーに加えて切り直す。」を含む3つの能力を持つ。