ラバブリンクの冒険者/Lavabrink Venturer

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(誤字修正)
9行: 9行:
  
 
ただしそのためには相手が使用する土地やカードから相手のデッキの内容をじっくりと見極め、どちらのプロテクションを得る方がより有用かをしっかりと考える必要があり、カードプールやデッキに対する知識が試される。<br/>
 
ただしそのためには相手が使用する土地やカードから相手のデッキの内容をじっくりと見極め、どちらのプロテクションを得る方がより有用かをしっかりと考える必要があり、カードプールやデッキに対する知識が試される。<br/>
幸い構築戦における採用されやすいメジャーなカード、強力なカードというものは研究が進むに連れある程度までは絞られてくるくるため、流行しているデッキが相手であるほど、正しい道を選びやすくなるだろう。
+
幸い構築戦における採用されやすいメジャーなカード、強力なカードというものは研究が進むに連れある程度までは絞られてくるため、流行しているデッキが相手であるほど、正しい道を選びやすくなるだろう。
  
  

2020年4月18日 (土) 22:32時点における版


Lavabrink Venturer / ラバブリンクの冒険者 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

ラバブリンクの冒険者が戦場に出るに際し、奇数か偶数を選ぶ。(0は偶数である。)
ラバブリンクの冒険者は、プロテクション(マナ総量がその選ばれた値である)を得る。

3/3

奇数か偶数、どちらかへのプロテクションを選んで得られる人間・兵士。

カードプールの約半分のカードに対する耐性を、TPOに応じて任意で使い分けられる、と考えればその効果は十分に強力。
得られるプロテクションは任意であるため、自分の防御札や装備品、オーラなどでうまく補助してやることも可能。

優秀な小粒クリーチャーから強力な大型クリーチャーまで幅広く止められる壁にも、相手のクリーチャーや除去札の隙を突いてゲームを優位に進められるアタッカーにもなり得る。

ただしそのためには相手が使用する土地やカードから相手のデッキの内容をじっくりと見極め、どちらのプロテクションを得る方がより有用かをしっかりと考える必要があり、カードプールやデッキに対する知識が試される。
幸い構築戦における採用されやすいメジャーなカード、強力なカードというものは研究が進むに連れある程度までは絞られてくるため、流行しているデッキが相手であるほど、正しい道を選びやすくなるだろう。


「ここでは一歩でも間違えれば死だ。私は正しい道のみを選ぶ。」

ルール

  • 奇数か偶数を選ぶのはラバブリンクの冒険者が戦場に出る際に選ばれる。戦場に出たときには、すでにラバブリンクの冒険者は選ばれた値に対するプロテクションを得ている。
  • 奇数か偶数どちらを選んだかはコピー可能な値ではない。変幻の秘術師/Protean Thaumaturgeなどすでに戦場に出ているパーマネントがラバブリンクの冒険者のコピーとなったとき、値が未定義のためプロテクションを得ることはない。

参考

MOBILE