雲打ち/Cloudthresher
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*[[伏魔殿/Pandemonium]]が出ている状況なら、想起によって4マナ9点の本体[[火力]]として扱える。 | *[[伏魔殿/Pandemonium]]が出ている状況なら、想起によって4マナ9点の本体[[火力]]として扱える。 | ||
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2008年6月17日 (火) 23:15時点における版
Cloudthresher / 雲打ち (2)(緑)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
瞬速
到達
雲打ちが戦場に出たとき、これは飛行を持つ各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ2点のダメージを与える。
想起(2)(緑)(緑)(あなたはこの呪文を、その想起コストを支払うことで唱えてもよい。そうした場合、戦場に出たときにこれを生け贄に捧げる。)
超大型エレメンタル。クァドラプルシンボルながらも6マナ7/7瞬速+αというコスト・パフォーマンスの良さが最大の魅力。cip能力と到達により、対飛行クリーチャーとしての性能としては目を見張るものがある。
スタンダードでは、マナが豊富に用意出来るビッグ・マナによく採用されており、小粒な飛行クリーチャーで殴りかかるフェアリーデッキとの対戦でバシバシとフェアリー軍団を叩き落しているのをよく見かける。
想起した場合、2マナ軽くなる。X=2でプレイする突風線/Squall Lineと同等。あまり効率的とはいえないため、緊急時のプレイ用として考えるべきだろう。一応プレイヤーにもダメージが飛ぶため、最後の一押しとしても使用できるかも知れない。
瞬速を生かし、アタッカーを奇襲ブロックで除去した上で7/7を残す、という1対2交換的な使い方が本筋だといえる。特に怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrathに一方的に勝てる点は評価に値する。
色拘束さえクリアできればただ強いだけのクリーチャーなので、緑マナに苦労しないデッキであれば問題なく投入できる。
リミテッドでは、普通に出せればもちろん強いが、なにぶん色拘束が強すぎる。想起の方をメインに考えていくべきだろう。
- 伏魔殿/Pandemoniumが出ている状況なら、想起によって4マナ9点の本体火力として扱える。