勇気の道/Path of Bravery
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
16行: | 16行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/uncharted-realms/path-bravery-2013-07-10 The Path of Bravery]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0006612/# 勇気の道]([[Daily MTG]]、Uncharted Realms、文:[[Adam Lee]]、訳:[[若月繭子]]) |
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[レア]] |
2020年8月9日 (日) 23:57時点における版
Path of Bravery / 勇気の道 (2)(白)
エンチャント
エンチャント
あなたのライフの総量が、ゲーム開始時のあなたのライフの総量以上であるかぎり、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールする1体以上のクリーチャーが攻撃するたび、あなたは攻撃クリーチャーの総数に等しい点数のライフを得る。
栄光の頌歌/Glorious Anthemの亜種。ライフ総量が初期値以上にならないと修整を得られないが、ライフ回復能力が追加されている。コンスタントに攻撃し続けられている限りダメージで負けにくくなる。
ビートダウンに採用するならば、状況次第で全体強化として機能しなくなる安定感のなさは厳しい。回復は効率が高く優秀なのだが、ビートダウンならば打点の向上とクリーチャーの耐久を高めてくれる全体強化の方が嬉しいことが多いだろう。
ソウルシスターズのような、回復が攻めにもつながるデッキにはうってつけのカードと言える。通常のビートダウンで採用するならば、とにかく数を並べて回復効率を高めるか、台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finksや賛美されし天使/Exalted Angelのようなビートダウンでも採用しやすい回復手段が欲しい。
- 時間はかかるものの軍勢の集結/Assemble the Legionとは、これにより出てくる大量のトークンの強化にもなるので相性が良い。前線の衛生兵/Frontline Medicや戦導者オレリア/Aurelia, the Warleaderなどがいればさらに強力。
- オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskosや船団の出航/Launch the Fleetなどの「攻撃するたび」を条件に攻撃している状態で戦場に出るトークンを生成する能力とは相性が良い。それらのクリーチャーが攻撃クリーチャーとして指定されれば両方の誘発条件を満たすため、しかるべき順番で能力をスタックに乗せれば出てきたトークン分のライフもしっかり得られる。
ルール
- 「ゲーム開始時のあなたのライフの総量」は通常20点だが、統率者戦などでは異なる。詳細は開始時のライフの総量を参照。
- 攻撃クリーチャーの数は能力の解決時に数える。
- 「一体以上」という条件につき、どれだけ大量のクリーチャーで攻撃しようとも、ライフを得られるのは1回だけである。
参考
- The Path of Bravery/勇気の道(Daily MTG、Uncharted Realms、文:Adam Lee、訳:若月繭子)
- カード個別評価:基本セット2014 - レア
- カード個別評価:Jumpstart - レア
- カード個別評価:アイコニックマスターズ - レア