Ivory Gargoyle

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
11行: 11行:
 
*相手が恒久的にIvory Gargoyleを破壊する手段を持っており、かつ[[あなた|自分]]がその恒久的な破壊手段を妨害できない場合、新たなドローが得られないために[[ロック]]がかかってしまう。
 
*相手が恒久的にIvory Gargoyleを破壊する手段を持っており、かつ[[あなた|自分]]がその恒久的な破壊手段を妨害できない場合、新たなドローが得られないために[[ロック]]がかかってしまう。
 
**実際に、[[プロツアーコロンバス96]]の決勝戦の決着は、このロックによって決まってしまっている。([http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=JZVXIbVmEVA#t=2174 参考動画])
 
**実際に、[[プロツアーコロンバス96]]の決勝戦の決着は、このロックによって決まってしまっている。([http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=JZVXIbVmEVA#t=2174 参考動画])
*[[第5版]]以前のルールでは、[[上天の閃光/AEther Flash]]との[[無限ループ]]が発生することが知られていた。[[ターン終了時に]]Ivory Gargoyleが[[戦場に出る]]とただちに上天の閃光による[[ダメージ]]が発生して破壊、ターン終了なのでただちに再度復活……という形(第5版ルールでは、誘発した効果に対してはパッチ処理が行えないため、これの「自爆」も使えなかった)。[[第6版]]以降では、「ターン終了時の復活」は1ターンに1回しか起きないので、そのターン内での無限ループにはならない。
+
*[[第5版]]以前のルールでは、[[上天の閃光/Aether Flash]]との[[無限ループ]]が発生することが知られていた。[[ターン終了時に]]Ivory Gargoyleが[[戦場に出る]]とただちに上天の閃光による[[ダメージ]]が発生して破壊、ターン終了なのでただちに再度復活……という形(第5版ルールでは、誘発した効果に対してはパッチ処理が行えないため、これの「自爆」も使えなかった)。[[第6版]]以降では、「ターン終了時の復活」は1ターンに1回しか起きないので、そのターン内での無限ループにはならない。
 
*[[次元の混乱]]にて、[[赤]]の[[溶鉄の火の鳥/Molten Firebird]]として[[タイムシフト]]。
 
*[[次元の混乱]]にて、[[赤]]の[[溶鉄の火の鳥/Molten Firebird]]として[[タイムシフト]]。
  

2020年12月28日 (月) 11:51時点における版


Ivory Gargoyle (4)(白)
クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)

飛行
Ivory Gargoyleが死亡したとき、次の終了ステップの開始時にIvory Gargoyleをオーナーのコントロール下で戦場に戻し、あなたはあなたの次のドロー・ステップを飛ばす。
(4)(白):Ivory Gargoyleを追放する。

2/2

自動復活クリーチャー死亡後、終了ステップに自動的に復活する。代償としてドロー・ステップ飛ばされるので、実質的に「次のターン引くはずだったカード1枚で復活」するようなものと思えばよいだろう。

ネクロポーテンス/Necropotence精神の占有/Psychic Possessionなどの、ドロー・ステップを飛ばし続けるドローソースと非常に相性がよい。ただし、それらが戦場を離れると、それまでに「予約」され続けていたドロー・ステップを飛ばす効果が順次処理されていく。サイコロやメモを取って数えておきたい。

自身を追放する能力は、ドロー・ステップを失うことに我慢できなくなった場合の対処方法となる。こちらは、どうしようもないときの緊急手段と考えるべき。はじめからこの手段を使うつもりなら、普通の2/2飛行を採用したほうがコスト・パフォーマンス的にお得な場合が多い。

復活能力を買われ、ブリンキィ・ホープスフィニッシャーになるなどコントロールデッキの防御担当として採用されることもあった。再利用可能なブロッカーである上に、コントロールデッキが長期戦で陥りやすいライブラリーアウトの予防にもなる。もちろんまったくドローなしで戦うのは困難なので、別途相応のドローエンジンを採用することになる。

参考

MOBILE