除名/Expel
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
2行: | 2行: | ||
[[白]]にしばし登場する[[復讐/Vengeance]]系の[[タップ]]状態の[[クリーチャー]]限定の[[除去]]。[[素早い反応/Swift Response]]が1[[マナ]][[重い|重く]]なった代わりに[[追放]]となったもの。 | [[白]]にしばし登場する[[復讐/Vengeance]]系の[[タップ]]状態の[[クリーチャー]]限定の[[除去]]。[[素早い反応/Swift Response]]が1[[マナ]][[重い|重く]]なった代わりに[[追放]]となったもの。 | ||
− | 同セットには[[死亡誘発]]や[[墓地]]からの再利用効果を持つ[[カード]]がいくつかあるため、それらを後腐れなく追放できるのは嬉しいポイント。[[リミテッド]]では頼れる[[除去]] | + | 同セットには[[死亡誘発]]や[[墓地]]からの再利用効果を持つ[[カード]]がいくつかあるため、それらを後腐れなく追放できるのは嬉しいポイント。 |
+ | |||
+ | [[リミテッド]]では頼れる[[除去]]になるが、コモンの[[秘宝のナマケモノ/Relic Sloth]]が[[警戒]]持ちの大型であることは覚えておきたい。 | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== |
2021年4月22日 (木) 17:44時点における版
白にしばし登場する復讐/Vengeance系のタップ状態のクリーチャー限定の除去。素早い反応/Swift Responseが1マナ重くなった代わりに追放となったもの。
同セットには死亡誘発や墓地からの再利用効果を持つカードがいくつかあるため、それらを後腐れなく追放できるのは嬉しいポイント。
リミテッドでは頼れる除去になるが、コモンの秘宝のナマケモノ/Relic Slothが警戒持ちの大型であることは覚えておきたい。
ストーリー
ロクソドン/Loxodonのクイントリウス・カンド/Quintorius Kandはランドルストーム軍学校/Rundlestrom Military Academyに入学したが、出来損ないだと馬鹿にされていた。クイントは最終的に、自慢の生徒三人を倒したことで司令官の怒りを買い――彼は三人にいじめの標的にされたため、魔法を使って対処したのだ――軍学校を退学処分になった(イラスト)。その後、クイントは魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenに入学し、ロアホールド大学/Lorehold Collegeにおける歴史の研究に新たな人生を見出した[1]。
クイントリウスは夢想家で、戦闘訓練よりも歴史書を読み漁ることに喜びを感じていた。彼と軍学校の見解が一致したのはただ一点のみ。クイントリウスは軍士官にふさわしくないということだ。
脚注
- ↑ The Mentor/サイドストーリー第3話:指導教官(Magic Story 2021年4月16日 Reinhardt Suarez著)