アヴェルナスの大公、ザリエル/Zariel, Archduke of Avernus

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*奥義の紋章を複数得た場合、結果として最初の戦闘フェイズ後に紋章の数だけクリーチャーをアンタップし、紋章の数の戦闘フェイズが追加される。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2021年8月6日 (金) 00:11時点における版


Zariel, Archduke of Avernus / アヴェルナスの大公、ザリエル (2)(赤)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — ザリエル(Zariel)

[+1]:ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+0の修整を受け速攻を得る。
[0]:「このクリーチャーが死亡したとき、クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。これはそれに1点のダメージを与える。」を持つ赤の1/1のデビル(Devil)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
[-6]:あなたは「あなたのターンの最初の戦闘フェイズの終了時に、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それをアンタップする。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズ1つを加える。」を持つ紋章を得る。

4

伝説のプレインズウォーカーとしてカード化されたダンジョンズ&ドラゴンズのキャラクター。プラス能力で全体強化速攻の付与、±0能力でデビルトークン生成、奥義で毎ターン戦闘フェイズを追加する紋章を得る。

+1能力
味方クリーチャーパワーのみの全体強化と速攻を付与する。
あらかじめ並べておいたクリーチャー陣を突撃させるのはもちろん、後続のクリーチャーも速攻で走らせることができる。アドバンテージには繋がらないがクロックを大いに加速できる。
±0能力
ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist相当のトークンを生成する。忠誠度を消費しないため、延々とこちらを起動し続けて盤面を固めるのも手。
-6能力
自分のターン最初の戦闘フェイズ後に、クリーチャー1体をアンタップした上で戦闘フェイズを追加する紋章を得る。
フルアタックしたとしても1体はアンタップするため、戦闘フェイズが活かせないことはないだろう。

+1能力と-6能力がどちらもクリーチャーを並べないと旨味が少ないため、ボード・アドバンテージを得られる±0能力を使いたくなる。それだけでは無頼な扇動者、ティボルト/Tibalt, Rakish Instigatorと大して変わらないためクリーチャーは切らさないように立ち回りたい。

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関連カード

サイクル

フォーゴトン・レルム探訪プレインズウォーカーサイクル。各に1枚ずつ存在する。稀少度神話レア

いずれもダンジョンズ&ドラゴンズのキャラクターであり、背景設定上はプレインズウォーカー/Planeswalkerではない。

ストーリー

ザリエル/Zarielダンジョンズ&ドラゴンズのキャラクター。アーチデヴィル/Archdevil。女性(イラスト1イラスト2)。

ザリエルはかつて天使だったが、その衝動的な本性と戦闘好きな性分ゆえに堕天してしまった。下方次元界/The Lower Planes中で暴れ回るデヴィルとデーモンの争いに魅せられた彼女は、その流血戦争/Blood Warに介入して宇宙から悪を根絶しようとした。そうなる代わりに、彼女はデヴィルの軍勢の将軍となり、九層地獄/The Nine Hellsの第一階層アヴェルナス/Avernusの支配者となった。

  • その後、部下であり暗黒八魔将筆頭であったアーチデヴィルのベル/Belの裏切りによりアヴェルナスの支配者の座を追われている。

登場作品・登場記事

参考

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