大群の妨害工作員/Swarm Saboteur
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (大群の妨害工作員/Swam Saboteurを大群の妨害工作員/Swarm Saboteurへ移動: スペルミス。) |
|||
10行: | 10行: | ||
}} | }} | ||
− | + | [[サボタージュ能力]]で[[ウイルスの甲虫/Virus Beetle]]を[[創出]]する[[人間]]・[[忍者]]。 | |
+ | |||
+ | 条件つきとはいえ、[[カード]]を創出した上に創出されたカードが[[対戦相手]]の[[手札]]を[[捨てる|捨て]]させる[[ETB]][[能力]]持ちで[[カード・アドバンテージ]]を得やすい。[[回避能力]]を与えたり、[[黒]]お得意の[[除去]]で[[攻撃]]を通し続けられる状況を作り上げれば、自然と対戦相手の手札は空になる。[[忍術]]の常としてETB自体との相性もよく、登場時の[[アルケミー]]において、[[ハンデス]]は[[小型クリーチャー]]のETB能力で[[手札破壊]]を行うケースが多い為、更に効率は向上。これ自体が[[軽い]]のもあり、[[ミッドレンジ]]系の[[デッキ]]に対しては刺さりやすい。 | ||
+ | |||
+ | 短所も無くはなく、最速2[[ターン]]目から機能するのはありがたいが、[[地底街の略取/Undercity Plunder]]と同じ[[マナ]]域なので手札破壊の開始がやや遅れる。登場時の[[環境]]は軽量[[火力]]の選択肢が豊富であり、[[タフネス]]が1しかないこれはあっさり除去されてしまう危険も大きい。 | ||
+ | |||
+ | とはいえ、対処をしくじれば大きな[[アドバンテージ]]を得られるのもまた事実。創出するのが[[アーティファクト・クリーチャー]]なので[[アーティファクト]][[シナジー]]も一応利用できる。これ自身も2マナ2/1[[接死]]となかなか悪くない性能をしており、純粋なハンデス以外にも[[ビート・コントロール]]を中心に、幅広い[[デッキ]]で活躍できるポテンシャルはある筈。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アルケミー:神河]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アルケミー:神河]] - [[レア]] |
2022年3月19日 (土) 20:29時点における版
MTGアリーナ専用カード
Swarm Saboteur / 大群の妨害工作員 (1)(黒)クリーチャー — 人間(Human) ・忍者(Ninja)
忍術(1)(黒)
接死
大群の妨害工作員がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、《ウイルスの甲虫/Virus Beetle》という名前のカード1枚をあなたの手札に創出する。
アーティスト:Alexey Kruglov
サボタージュ能力でウイルスの甲虫/Virus Beetleを創出する人間・忍者。
条件つきとはいえ、カードを創出した上に創出されたカードが対戦相手の手札を捨てさせるETB能力持ちでカード・アドバンテージを得やすい。回避能力を与えたり、黒お得意の除去で攻撃を通し続けられる状況を作り上げれば、自然と対戦相手の手札は空になる。忍術の常としてETB自体との相性もよく、登場時のアルケミーにおいて、ハンデスは小型クリーチャーのETB能力で手札破壊を行うケースが多い為、更に効率は向上。これ自体が軽いのもあり、ミッドレンジ系のデッキに対しては刺さりやすい。
短所も無くはなく、最速2ターン目から機能するのはありがたいが、地底街の略取/Undercity Plunderと同じマナ域なので手札破壊の開始がやや遅れる。登場時の環境は軽量火力の選択肢が豊富であり、タフネスが1しかないこれはあっさり除去されてしまう危険も大きい。
とはいえ、対処をしくじれば大きなアドバンテージを得られるのもまた事実。創出するのがアーティファクト・クリーチャーなのでアーティファクトシナジーも一応利用できる。これ自身も2マナ2/1接死となかなか悪くない性能をしており、純粋なハンデス以外にもビート・コントロールを中心に、幅広いデッキで活躍できるポテンシャルはある筈。