団体のギルド魔道士/League Guildmage
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
細 |
||
21行: | 21行: | ||
*[[コピーカード]] | *[[コピーカード]] | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[アンコモン]] | ||
__NOTOC__ | __NOTOC__ |
2022年6月30日 (木) 03:48時点における最新版
League Guildmage / 団体のギルド魔道士 (青)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(3)(青),(T):カードを1枚引く。
(X)(赤),(T):あなたがコントロールしていてマナ総量がXでインスタントかソーサリーである呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
イゼット団/The Izzet Leagueのギルド魔道士は、ドローとインスタントかソーサリーのコピー。
青の能力であるドローは単純に強力。その分起動が4マナと重めだが、インスタント・タイミングでの動きを旨とする青という色とは非常に噛み合っており、カウンターや除去を構えながら対戦相手にターンを渡し何もなければこれでカードを引く、ということができるようになればアドバンテージ差をどんどん広げることができる。
赤の能力は、イゼット所属のギルド魔道士としてすっかりおなじみになったインスタントかソーサリーのコピー。直接的なアドバンテージになっているものの、元の呪文を唱えるためにもマナを使っていることを考えると前者よりもなお重い。元のマナ・コストは軽いながらも追加コストを要求するような呪文をコピーするのが効率が良いだろう。
能力はどちらもアドバンテージ獲得に寄与するものであるが、その分起動するためのコストやタイミングがややシビア。単純な前のめりのデッキでも典型的なコントロールデッキでも使うためには少々クセが強いが、上手くハマるよう構築できた時の爆発力は約束してくれるだろう。
[編集] 関連カード
[編集] イゼット団/The Izzetのギルド魔道士
- イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage
- ニヴィックスのギルド魔道士/Nivix Guildmage
- 団体のギルド魔道士/League Guildmage
[編集] サイクル
ラヴニカのギルドとラヴニカの献身のギルド魔道士サイクル。2マナ2/2の多色クリーチャーで、対応する2色それぞれの色マナを必要とする2つのタップ能力を持つ。各ギルド/Guildの二つ名がカード名に含まれている。
- ラヴニカのギルド
- 家門のギルド魔道士/House Guildmage(ディミーア家/House Dimir)
- 団体のギルド魔道士/League Guildmage(イゼット団/The Izzet League)
- 群集のギルド魔道士/Swarm Guildmage(ゴルガリ団/The Golgari Swarm)
- 軍勢のギルド魔道士/Legion Guildmage(ボロス軍/Boros Legion)
- 議事会のギルド魔道士/Conclave Guildmage(セレズニア議事会/The Selesnya Conclave)
- ラヴニカの献身
- 評議会のギルド魔道士/Senate Guildmage(アゾリウス評議会/The Azorius Senate)
- 組織のギルド魔道士/Syndicate Guildmage(オルゾフ組/The Orzhov Syndicate)
- 教団のギルド魔道士/Cult Guildmage(ラクドス教団/The Cult of Rakdos)
- 一族のギルド魔道士/Clan Guildmage(グルール一族/The Gruul Clans)
- 連合のギルド魔道士/Combine Guildmage(シミック連合/The Simic Combine)