炎語りの意志/Flamespeaker's Will
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
9行: | 9行: | ||
==ルール== | ==ルール== | ||
*3番目の能力が[[誘発]]したなら、それが[[スタック]]に乗る際に必ず[[対象]]を選ばなければならない。能力の[[解決]]時にこれを[[生け贄に捧げる]]かどうかを選び、生け贄に捧げたなら対象のアーティファクトが破壊される。 | *3番目の能力が[[誘発]]したなら、それが[[スタック]]に乗る際に必ず[[対象]]を選ばなければならない。能力の[[解決]]時にこれを[[生け贄に捧げる]]かどうかを選び、生け贄に捧げたなら対象のアーティファクトが破壊される。 | ||
− | **日本語版の[[ルール文章]]({{Gatherer|id=381404|カード画像}})はまず生け贄に捧げるかどうかを選び、生け贄に捧げた場合は対象を選ぶように読めるが、これは[[誤訳/名訳|誤訳]]であり[http://mtg-jp.com/rules/docs/faq_jou_j.html リリースノート] | + | **日本語版の[[ルール文章]]({{Gatherer|id=381404|カード画像}})はまず生け贄に捧げるかどうかを選び、生け贄に捧げた場合は対象を選ぶように読めるが、これは[[誤訳/名訳|誤訳]]であり[http://mtg-jp.com/rules/docs/faq_jou_j.html リリースノート]で訂正が出されている。後の[[再帰誘発型能力]]ではないので注意。 |
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[アクロス/Akros#役割|炎語り/Flamespeaker]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[コモン]] |
2022年7月1日 (金) 15:56時点における最新版
Flamespeaker's Will / 炎語りの意志 (赤)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
エンチャントされているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、アーティファクト1つを対象とする。あなたは炎語りの意志を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、そのアーティファクトを破壊する。
+1/+1の修整におまけがついたオーラ。つけたクリーチャーの攻撃が通れば修整と引き換えにアーティファクトを破壊できる。
厄介なアーティファクトの対処手段としては、直接的な除去呪文の方が確実性が高く使いやすい。ただしオーラであるため、英雄的能力や星座能力とのシナジー狙いで採用することは考えられる。
- エンチャントを破壊する白の定命の者の強情/Mortal Obstinacyと対になっている。