強者破り/Fell the Mighty
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
9行: | 9行: | ||
*[[パワー]]にはマイナスの値もありえる点に注意。例えば[[黒焦げ鳴らし/Char-Rumbler]]を対象にすれば、パワー0のクリーチャーを破壊できる。 | *[[パワー]]にはマイナスの値もありえる点に注意。例えば[[黒焦げ鳴らし/Char-Rumbler]]を対象にすれば、パワー0のクリーチャーを破壊できる。 | ||
*対象自身にはなにも起きない、ちょっと珍しいカード。直近の例では[[砂塵破/Duneblast]]に似ているといえるか。 | *対象自身にはなにも起きない、ちょっと珍しいカード。直近の例では[[砂塵破/Duneblast]]に似ているといえるか。 | ||
+ | *[[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]]では対となる[[アバドンの執行/Mandate of Abaddon]]が登場した。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[リセットカード]] | *[[リセットカード]] | ||
*[[カード個別評価:統率者2014]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:統率者2014]] - [[レア]] |
2022年10月13日 (木) 01:11時点における版
パワーの高いクリーチャーだけを狙う全体除去呪文だが、基準となる数値を決めるために対象が必要という、ちょっと変わったカード。
対象を必要とするため、呪禁やプロテクションなどの対象に取れないクリーチャーばかりが並んでいると唱えることができず、さらに立ち消えの危険性もある。また対応して対象にサイズ修整を加えられてしまい、こちらが期待していたような効果にならないこともありえる。
一般的な全体除去とはかなり性質が違っており、扱いにクセがある。コントロールデッキの防御用カードとしては確実性が薄いので扱いづらいか。どちらかと言うと、ウィニーやトークン系ビートダウンデッキで、自軍の小物に被害を出さずに敵軍の大物を排除するような使い方に向いているだろう。
- パワーにはマイナスの値もありえる点に注意。例えば黒焦げ鳴らし/Char-Rumblerを対象にすれば、パワー0のクリーチャーを破壊できる。
- 対象自身にはなにも起きない、ちょっと珍しいカード。直近の例では砂塵破/Duneblastに似ているといえるか。
- ウォーハンマー40,000統率者デッキでは対となるアバドンの執行/Mandate of Abaddonが登場した。