抹消する稲妻/Obliterating Bolt
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溶岩コイルと同じく、2マナ4点は火力として十分高効率であり、追放効果も嬉しい。プレインズウォーカーにも撃てるようになったので汎用性も上がっている。 | 溶岩コイルと同じく、2マナ4点は火力として十分高効率であり、追放効果も嬉しい。プレインズウォーカーにも撃てるようになったので汎用性も上がっている。 |
2023年5月2日 (火) 16:35時点における版
Obliterating Bolt / 抹消する稲妻 (1)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
クリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を対象とする。抹消する稲妻はそれに4点のダメージを与える。このターン、そのクリーチャーやプレインズウォーカーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。
クリーチャーかプレインズウォーカーに4点のダメージを与える追放火力。溶岩コイル/Lava Coilと轟く叱責/Thundering Rebukeの良いとこどりをした上位互換。
溶岩コイルと同じく、2マナ4点は火力として十分高効率であり、追放効果も嬉しい。プレインズウォーカーにも撃てるようになったので汎用性も上がっている。
登場時のスタンダードでは、主にサイドボードで採用が見られる。しかし、ソーサリーのため相手ターンのしつこい負け犬/Tenacious Underdogの奇襲に対応できなかったり、タフネス5の黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypseを倒しきれない点がネック。環境にタフネス4の強力なクリーチャーが現れたりすると採用率は大きく変わってくるだろう。
パイオニアでは溶岩コイルと入れ替わる形で、サイドのみならずメインデッキからも採用が見られる。特に緑単信心に対しては、老樹林のトロール/Old-Growth Trollを綺麗に除去しつつ、同デッキのキーカードである大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creatorも処理できるようになったのが大きい。