___ゴブリン/___ Goblin
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*[[Magic Online]]では[[Unfinity]]のカードは実装されていないが、これを含む5枚のカードのみ、[[テーブルトップ]]とのメタゲーム差異解消のため[[エルドレインの森]]のアップデートで実装された。ただし[[ステッカー]]は実装されなかったため、このカードでは能力の解決時に[[サイコロ|d20]]を振り、下記のテーブルでマナの出る量を決定するようになっている。このテーブルは今後も変更される可能性がある。また、カード名はすべて「"Name-Sticker" Goblin」で同一である<ref>[https://www.mtgo.com/news/mtgo-woe-8292023 Wilds of Eldraine on Magic Online] (mtgo.com [[2023年]]8月29日)</ref>。そのため、何回目でもマナの量の期待値が減らない、無限トークンを生成すると無限マナが出せる<ref>本来は名前ステッカー9枚ぶんが上限。</ref>、名前を参照する効果との相互作用など、テーブルトップとは挙動に違いがある。 | *[[Magic Online]]では[[Unfinity]]のカードは実装されていないが、これを含む5枚のカードのみ、[[テーブルトップ]]とのメタゲーム差異解消のため[[エルドレインの森]]のアップデートで実装された。ただし[[ステッカー]]は実装されなかったため、このカードでは能力の解決時に[[サイコロ|d20]]を振り、下記のテーブルでマナの出る量を決定するようになっている。このテーブルは今後も変更される可能性がある。また、カード名はすべて「"Name-Sticker" Goblin」で同一である<ref>[https://www.mtgo.com/news/mtgo-woe-8292023 Wilds of Eldraine on Magic Online] (mtgo.com [[2023年]]8月29日)</ref>。そのため、何回目でもマナの量の期待値が減らない、無限トークンを生成すると無限マナが出せる<ref>本来は名前ステッカー9枚ぶんが上限。</ref>、名前を参照する効果との相互作用など、テーブルトップとは挙動に違いがある。 |
2023年9月19日 (火) 12:11時点における版
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___ Goblin / ___ゴブリン (2)(赤)クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ゲスト(Guest)
このクリーチャーが戦場に出たとき、これに名前ステッカー1枚を貼ってもよい。そのステッカーにある母音1種類につき(赤)を加える。(母音はA,E,I,O,U,Yである。)
2/2戦場に出たときに自身に名前ステッカーを貼り、その母音の種類だけ赤マナを生むゴブリン・ゲスト。
母音が3種あるステッカーを貼ることができればウラブラスクの僧侶/Priest of Urabraskのようなフリースペルとなり、それ以上の母音数を貼れればマナ加速になる。下記のようにステッカー・シートの構成を工夫すれば確定でフリースペル化し、また唯一の母音6種ステッカーであるPlayable Delusionary Hydraと組み合わせれば3マナを元手に6マナを出すという煮えたぎる歌/Seething Songをも凌ぐ性能になる。
その爆発力の高さから、統率者戦では赤を含む重量級統率者でよく採用される。
- カード名を言う時にかなり困るカード。ゲーム中にステッカーを貼った状態ならともかく、「ゴブリン」だけでは分かりにくい。ステッカーゴブリンとか、名無しゴブリンとか呼べばいいだろうか。
- Unfinity時点のステッカーシート48種について、名前ステッカーの母音の種類数の最大値は多い順に以下のようになる。これらの上から10枚(6×1枚、5×2枚、4×6枚、3×1枚)で組んだ場合、1枚目の___ゴブリンで出せるマナは6マナが約30%、5マナが約41%、4マナが29%で、期待値は約5.008マナである[1]。
母音の種類数 | ステッカーシート |
---|---|
6(1枚) | Playable Delusionary Hydra(3・6・2) |
5(2枚) | Unassuming Gelatinous Serpent(3・5・1) Unsanctioned Ancient Juggler(5・3・2) |
4(6枚) | Ancestral Hot Dog Minotaur(2・1・4) Eldrazi Guacamole Tightrope(3・4・3) Misunderstood Trapeze Elf(4・2・1) Narrow-Minded Baloney Fireworks(4・4・3) Phyrexian Midway Bamboozle(4・3・3) Unglued Pea-Brained Dinosaur(2・3・4) |
3(21枚) | 省略 |
複数回出す前提だが、出せるマナに関してステッカーを特化させるなら上記載の組み合わせ上から9枚と、唯一3を複数含むCursed Firebreathing Yogurt(2・3・3)にすべきである。
- Magic OnlineではUnfinityのカードは実装されていないが、これを含む5枚のカードのみ、テーブルトップとのメタゲーム差異解消のためエルドレインの森のアップデートで実装された。ただしステッカーは実装されなかったため、このカードでは能力の解決時にd20を振り、下記のテーブルでマナの出る量を決定するようになっている。このテーブルは今後も変更される可能性がある。また、カード名はすべて「"Name-Sticker" Goblin」で同一である[2]。そのため、何回目でもマナの量の期待値が減らない、無限トークンを生成すると無限マナが出せる[3]、名前を参照する効果との相互作用など、テーブルトップとは挙動に違いがある。
出目 | マナの量 | 確率 |
---|---|---|
1-6 | 4 | 30% |
7-14 | 5 | 40% |
15-20 | 6 | 30% |
関連カード
サイクル
Unfinityのコモンの名前ステッカーを貼るクリーチャーのサイクル。戦場に出たときに自身に名前ステッカーを貼り、そのステッカーの母音の種類数を参照して効果を発生させる。
- ___鳥は虫を捕る/___ Bird Gets the Worm
- ウィザーズ・オブ・ザ・___/Wizards of the ___
- ___服の狼/Wolf in ___ Clothing
- ___ゴブリン/___ Goblin
- ___ザウルス/___-o-saurus
脚注
- ↑ 《________ Goblin》は《煮えたぎる歌》なのか? (晴れる屋、2022年9月30日)
- ↑ Wilds of Eldraine on Magic Online (mtgo.com 2023年8月29日)
- ↑ 本来は名前ステッカー9枚ぶんが上限。