密告/Rat Out
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2023年9月26日 (火) 17:06時点における版
Rat Out / 密告 (黒)
インスタント
インスタント
クリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-1/-1の修整を受ける。「このクリーチャーではブロックできない。」を持つ黒の1/1のネズミ(Rat)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
-1/-1を与える効果は決して大きくないが、システムクリーチャーや戦闘を含めてダメージを受けているクリーチャーであれば、1対2交換を期待できる。協約元になるネズミトークンや人間トークン、呪われし者の役割のついたクリーチャー等、意外と除去できる対象には欠かない。 またインスタントなので、コンバット・トリックとして使えるのもメリット。
- クリーチャーを対象に選ばずに、トークンを出す目的だけに唱えてもよい。クリーチャーを対象に選んで唱え、解決時にクリーチャーが不正な対象になっていた場合、密告は立ち消えトークンは生成されない。
- Rat Outで密告するという熟語なのだが、文字通りネズミを投げ落としているようだ(イラスト)。
- カードタイプは異なるが、やっていることは第四橋をうろつく者/Fourth Bridge Prowlerに非常に近い。
- トークンの性能は菌類感染/Fungal Infectionより低く下位互換に近いが、こちらは対象を取らずとも唱えることが可能。戦場にクリーチャーがいなくてもトークン生成だけを目的として使用できる。
参考
- 『エルドレインの森』のトークン(Daily MTG 2023年8月24日)
- カード個別評価:エルドレインの森 - コモン