木端+微塵/Cut+Ribbons
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
− | {{#card:Cut | + | {{#card:Cut}} |
[[黒赤|赤黒]]の[[余波]][[分割カード]]は、対[[クリーチャー]][[火力]]と[[X]][[ライフロス]][[呪文]]の組み合わせ。 | [[黒赤|赤黒]]の[[余波]][[分割カード]]は、対[[クリーチャー]][[火力]]と[[X]][[ライフロス]][[呪文]]の組み合わせ。 |
2024年2月17日 (土) 23:28時点における最新版
Cut / 木端 (1)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。木端はそれに4点のダメージを与える。
Ribbons / 微塵 (X)(黒)(黒)ソーサリー
余波(この呪文はあなたの墓地からのみ唱えられる。その後、これを追放する。)
各対戦相手はそれぞれX点のライフを失う。
赤黒の余波分割カードは、対クリーチャー火力とXライフロス呪文の組み合わせ。
木端は炎の斬りつけ/Flame Slashには劣るものの、超過なしのミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortarsと同等であり、序盤から中盤まで使える除去として有用といえる。
微塵はドレインのなくなった瀉血/Exsanguinate、あるいは不敬の命令/Profane Commandの1モード相当。単体では効率が悪く使いにくいものの、木端のオマケとして終盤ではゲームを決める威力になり得る。
スタンダードではマルドゥ機体や黒赤アグロに採用されることがある。またティムール・エネルギーやラムナプ・レッドが微塵を期待せず4点火力として採用する場合もある。ローテーション後も赤黒アグロで採用される。
- 「cut to ribbons」で「ズタズタに切り裂く」、転じて「完全に打ち負かす」「恥をかかせる」を意味する。このribbonsは「(リボンのように)細く裂けたもの」の意。
- 英語名は異なるが、過去には木っ端みじん/Splinterというカードが存在している。両方が使えるフォーマットでカード名を宣言する際は注意。
- イラストで倒されているのはイフニルの魔神/Archfiend of Ifnir(イラスト)。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
アモンケットの余波を持つ友好色分割カードサイクル。いずれもレア。
- 枕戈+待旦/Prepare+Fight (白+緑)
- 腹背+面従/Failure+Comply (青+白)
- 貧窮+裕福/Rags+Riches (黒+青)
- 木端+微塵/Cut+Ribbons (赤+黒)
- 驚天+動地/Heaven+Earth (緑+赤)
[編集] 参考
- 『ドミナリア』発売!新環境攻略 津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ (Daily MTG 2018.05.17)
- マナ・コストにXを含むカード一覧
- カード個別評価:アモンケット - レア
- カード個別評価:アモンケットリマスター - レア
- Secret Lair Drop Series: Secret Lair x MSCHF