地元の利/Familiar Ground
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→関連カード) |
|||
16行: | 16行: | ||
*[[最上位権限/Alpha Authority]] - 2マナの緑の[[オーラ]]。[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されているクリーチャーは[[呪禁]]を持ち、2体以上のクリーチャーによってはブロックされない。([[ギルド門侵犯]]) | *[[最上位権限/Alpha Authority]] - 2マナの緑の[[オーラ]]。[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されているクリーチャーは[[呪禁]]を持ち、2体以上のクリーチャーによってはブロックされない。([[ギルド門侵犯]]) | ||
*[[狼乗りの鞍/Wolfrider's Saddle]] - 4マナの緑の装備品。装備(3)。装備しているクリーチャーは+1/+1[[修整]]を受け、2体以上のクリーチャーによってはブロックされない。[[ETB]]で2/2[[トークン]]を[[生成]]して[[つけ]]る。([[基本セット2020]]) | *[[狼乗りの鞍/Wolfrider's Saddle]] - 4マナの緑の装備品。装備(3)。装備しているクリーチャーは+1/+1[[修整]]を受け、2体以上のクリーチャーによってはブロックされない。[[ETB]]で2/2[[トークン]]を[[生成]]して[[つけ]]る。([[基本セット2020]]) | ||
+ | *[[全速前進/Full Steam Ahead]] 5マナの[[ソーサリー]]。ターン終了時まですべてのクリーチャーに+2/+2修整とトランプルと2体以上のクリーチャーによってはブロックされない能力を与える。([[サンダー・ジャンクションの無法者]]) | ||
==参考== | ==参考== |
2024年4月17日 (水) 10:45時点における最新版
赤のゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drumsの逆のブロック制限をかけるエンチャント。対戦相手に複数のクリーチャーでのブロックを許さない。
各戦闘が1対1になるので、大型クリーチャーの多い緑にはうってつけの能力。パンプアップでの補助もできるため、かなり戦闘を楽に進めることができる。
また、軽減やレンジストライクでの戦闘への介入も可能なので、白にとってもなかなか有効なカード。
- 1人のプレイヤーが地元の利とゴブリン・ウォー・ドラムの両方をコントロールしている場合、そのプレイヤーのコントロールするクリーチャーはブロックされない。
- Familiar Groundは直訳すると「なじみ深い土地」といったところ。「地元の利」と訳すのは自分に利益を与えるエンチャントであることを踏まえた意訳である。
[編集] 関連カード
クリーチャーを2体以上のクリーチャーによってはブロックされなくする、クリーチャーでないカード。同様の能力を持つクリーチャー・カードは忍び寄る虎/Stalking Tigerを参照。
- 果たし合いの場/Dueling Grounds - 3マナの緑白エンチャント。各戦闘で互いにクリーチャーは1体しかブロックに参加できず、攻撃もまた1体でしか行えない。(インベイジョン)
- ヴォラックの戦角/Vorrac Battlehorns - 2マナの装備品。装備(1)。装備しているクリーチャーはトランプルを持ち、2体以上のクリーチャーによってはブロックされない。(ミラディン)
- 最上位権限/Alpha Authority - 2マナの緑のオーラ。エンチャントされているクリーチャーは呪禁を持ち、2体以上のクリーチャーによってはブロックされない。(ギルド門侵犯)
- 狼乗りの鞍/Wolfrider's Saddle - 4マナの緑の装備品。装備(3)。装備しているクリーチャーは+1/+1修整を受け、2体以上のクリーチャーによってはブロックされない。ETBで2/2トークンを生成してつける。(基本セット2020)
- 全速前進/Full Steam Ahead 5マナのソーサリー。ターン終了時まですべてのクリーチャーに+2/+2修整とトランプルと2体以上のクリーチャーによってはブロックされない能力を与える。(サンダー・ジャンクションの無法者)