希望の種子/Seed of Hope
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*1マナのインスタントで、2枚切削後に何かをする点で[[留意/Mental Note]]に近い。 | *1マナのインスタントで、2枚切削後に何かをする点で[[留意/Mental Note]]に近い。 |
2025年2月13日 (木) 12:14時点における最新版
インスタント
カード2枚を切削する。あなたはその切削したカードの中からパーマネント・カード1枚をあなたの手札に加えてもよい。あなたは2点のライフを得る。(カード2枚を切削するとは、あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚をあなたの墓地に置くことである。)
切削しつつ、その中にパーマネント・カードがあれば手札に加えられるインスタント。ライフゲインのおまけ付き。
変則的な濾過。1マナと軽い上に隙が小さく、微量ではあるがライフ・アドバンテージも得られる一方で、見る(切削する)枚数は過去の緑の濾過と比較しても少ない。インスタントとソーサリーしか捲れなかった場合も墓地は肥えるとはいえ、純粋なカード・アドバンテージを失う以上、出来ればこれ以外の非パーマネント・呪文は全て排除したデッキに搭載しておきたい。ライブラリー操作をコンスタントに可能とするデッキに入れておくのも手か。前述の通り、隙の小ささは直接的なカード・アドバンテージに繋がらないデッキ圧縮・墓地肥やし手段である点との噛み合いは良い。
リミテッドではデッキ全体をパーマネントに寄せておくのは難しいが、大抵はクリーチャーを中心にピックしていくことになるので、切削でパーマネントが1枚も落ちないという状況もある程度は回避できる筈。
スタンダードでは3年目の団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期で、素早く墓地を肥やしたくキーカードがパーマネント・カードであるシミック・テラーやグルール昂揚などで採用された。
- 1マナのインスタントで、2枚切削後に何かをする点で留意/Mental Noteに近い。
[編集] ストーリー
次元壊し/Realmbreakerと一体化し、ザルファー/Zhalfirを新ファイレクシア/New Phyrexiaと入れ替えたレン/Wrennは力尽き灰となったが、灰の中にはドングリが一つ残されていた。灰の中からドングリを拾い上げたテフェリー/Teferiは、戦いの後、レンにふさわしいと感じたザルファーの草深い丘にそれを埋めた。