リアニメイト/スタンダード/団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期

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[[リアニメイト/スタンダード/イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期|前期]]に[[ティムール・アナリスト#イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期|ティムール・アナリスト]]対策に巻き込まれて姿を消した'''[[もがく出現]]'''(''Squirming Emergence'')が、ティムール・アナリストが[[ローテーション]]で弱体化した事や[[未認可霊柩車/Unlicensed Hearse]]のような強力な[[墓地対策カード]]も[[落ち]]た事によって[[環境]]に復活している。
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[[リアニメイト/スタンダード/イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期|前期]]に[[ティムール・アナリスト#イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期|ティムール・アナリスト]]対策に巻き込まれて姿を消した'''事件現場リアニメイト'''や'''もがく出現'''(''Squirming Emergence'')が、ティムール・アナリストが[[ローテーション]]で弱体化した事や[[未認可霊柩車/Unlicensed Hearse]]のような強力な[[墓地対策カード]]も[[落ち]]た事によって[[環境]]に復活している。
 
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{{#card:Reenact the Crime}}
 
{{#card:Squirming Emergence}}
 
{{#card:Squirming Emergence}}
{{#card:Wail of the Forgotten}}
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詳細は[[事件現場リアニメイト]][[もがく出現]]を参照。
 
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[[墓地]]を[[肥やし]]た後、[[もがく出現/Squirming Emergence]]で[[リアニメイト]]する点は変わらない。リアニメイト先は[[偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifier]]に加えて[[森の轟き、ルムラ/Lumra, Bellow of the Woods]]や[[ホーントウッドの大主/Overlord of the Hauntwoods]]、[[恐怖を喰うもの、ヴァルガヴォス/Valgavoth, Terror Eater]]などが選ばれるようになった。[[墓地]][[肥やし]]カードとして、[[蓄え放題/Cache Grab]]や[[その名を言え/Say Its Name]]といった新戦力も採用されている。
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[[ブルームバロウ]]で[[骨術師の達人/Osteomancer Adept]]が登場すると、これを[[陰湿な根/Insidious Roots]]がある状態で[[歓喜する喧嘩屋、タイヴァー/Tyvar, Jubilant Brawler]]によって[[リアニメイト]]することで[[コンボ]]を始動する'''陰湿な根'''(''Insidious Roots'')と呼ばれるデッキが登場した。
 
[[ブルームバロウ]]で[[骨術師の達人/Osteomancer Adept]]が登場すると、これを[[陰湿な根/Insidious Roots]]がある状態で[[歓喜する喧嘩屋、タイヴァー/Tyvar, Jubilant Brawler]]によって[[リアニメイト]]することで[[コンボ]]を始動する'''陰湿な根'''(''Insidious Roots'')と呼ばれるデッキが登場した。
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{{#card:Omniscience}}
 
{{#card:Omniscience}}
 
詳細は[[全知リアニメイト]]を参照。
 
詳細は[[全知リアニメイト]]を参照。
 
==サンプルリスト(もがく出現)==
 
===初期型===
 
*備考
 
**[[マジック:ザ・ギャザリング ジャパンオープン2024]] ベスト16([https://melee.gg/Decklist/View/423834 参考])
 
**使用者:Kyle Hitachi
 
*[[フォーマット]]
 
**[[スタンダード]]([[団結のドミナリア]]~[[ブルームバロウ]])
 
{{#MagicFactory: df323695}}
 
*追加の釣り竿として[[ギックスの残虐/The Cruelty of Gix]]が1枚[[挿し]]されている。
 
===ダスクモーン:戦慄の館後===
 
*備考
 
**蒼紅杯~ダスクモーン:戦慄の館~ Izzet Explosive Experiment Event 3位([https://melee.gg/Decklist/View/433149 参考])
 
**使用者:Kyle Hitachi
 
*[[フォーマット]]
 
**[[スタンダード]]([[団結のドミナリア]]~[[ダスクモーン:戦慄の館]])
 
{{#MagicFactory: df324455}}
 
*回収付き墓地肥やし手段として[[その名を言え/Say Its Name]]を採用しており、[[三度呼ばれ、アルタナク/Altanak, the Thrice-Called]]の[[踏み倒し]][[ギミック]]を自然に仕込むことができる。
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[リアニメイト]]
 
*[[リアニメイト]]
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[[Category:エルドレインの森~サンダー・ジャンクションの無法者を含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:エルドレインの森~サンダー・ジャンクションの無法者を含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:ブルームバロウ~ダスクモーン:戦慄の館を含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:ブルームバロウ~ダスクモーン:戦慄の館を含むスタンダードデッキ]]
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[[Category:霊気走破~ファイナルファンタジーを含むスタンダードデッキ]]

2025年3月15日 (土) 20:54時点における版

団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期においても、さまざまなリアニメイトデッキが存在する。

概要

前期ティムール・アナリスト対策に巻き込まれて姿を消した事件現場リアニメイトもがく出現(Squirming Emergence)が、ティムール・アナリストがローテーションで弱体化した事や未認可霊柩車/Unlicensed Hearseのような強力な墓地対策カード落ちた事によって環境に復活している。


Reenact the Crime / 犯行現場の再現 (1)(青)(青)(青)
インスタント

このターンにいずこかから墓地に置かれてそこにあり土地でないカード1枚を対象とする。それを追放し、コピーする。そのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。



Squirming Emergence / もがく出現 (1)(黒)(緑)
ソーサリー

底なしの落魄 ― あなたの墓地にありマナ総量があなたの墓地にあるパーマネント・カードの枚数以下であり土地でないパーマネント・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。


詳細は事件現場リアニメイトもがく出現を参照。

ブルームバロウ骨術師の達人/Osteomancer Adeptが登場すると、これを陰湿な根/Insidious Rootsがある状態で歓喜する喧嘩屋、タイヴァー/Tyvar, Jubilant Brawlerによってリアニメイトすることでコンボを始動する陰湿な根(Insidious Roots)と呼ばれるデッキが登場した。


Tyvar, Jubilant Brawler / 歓喜する喧嘩屋、タイヴァー (1)(黒)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — タイヴァー(Tyvar)

あなたはあなたがコントロールしているクリーチャーの能力を、そのクリーチャーが速攻を持っているかのように起動してもよい。
[+1]:クリーチャー最大1体を対象とする。それをアンタップする。
[-2]:カード3枚を切削する。その後、あなたの墓地にありマナ総量が2以下であるクリーチャー・カード1枚を戦場に戻してもよい。

3


Osteomancer Adept / 骨術師の達人 (1)(黒)
クリーチャー — リス(Squirrel) 邪術師(Warlock)

接死
(T):ターン終了時まで、あなたの墓地からクリーチャー呪文を他のコストの支払いに加えて給餌することで唱えてもよい。これによりあなたが呪文を唱えたなら、そのクリーチャーは最終(finality)カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。(給餌するとは、あなたの墓地にあるカード3枚を追放するか食物(Food)1つを生け贄に捧げることである。最終カウンターが置かれているクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。)

2/2

詳細は陰湿な根を参照。

さらに救いの手/Helping Hand再稼働/Recommission僧院の導師/Monastery Mentorを釣り上げるギミックを搭載したアゾリウス・メンター(Azorius Mentor)も存在している。ダスクモーン:戦慄の館忌まわしき眼魔/Abhorrent Oculusが登場するとアゾリウス眼魔(Azorius Oculus)と呼ばれるタイプが派生し、こちらが主流となった。


Helping Hand / 救いの手 (白)
ソーサリー

あなたの墓地にありマナ総量が3以下であるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それをタップ状態で戦場に戻す。



Abhorrent Oculus / 忌まわしき眼魔 (2)(青)
クリーチャー — 眼(Eye)

この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたの墓地にあるカード6枚を追放する。
飛行
各対戦相手のアップキープの開始時に、あなたは戦慄予示する。(あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を見る。それらのうち1枚を2/2のクリーチャーとして裏向きで戦場に出し、残りをあなたの墓地に置く。それがクリーチャー・カードなら、そのマナ・コストで、いつでも表向きにしてよい。)

5/5

詳細はアゾリウス・メンターアゾリウス眼魔を参照。

ファウンデーションズ参入後は、全知/Omniscienceアブエロの覚醒/Abuelo's Awakeningリアニメイトし、アルケヴィオスへの侵攻/Invasion of Arcavios2枚とそれらを一気にセルフバウンスする手段で無限ループする全知リアニメイト(Omniscience Reanimate)と呼ばれるデッキが登場した。


Abuelo's Awakening / アブエロの覚醒 (X)(3)(白)
ソーサリー

アーティファクト、またはオーラ(Aura)でないエンチャントであり、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とする。それの上に+1/+1カウンターX個が置かれた状態で戦場に戻す。それは、飛行を持ち、他のタイプに加えてスピリット(Spirit)・クリーチャーであり、1/1である。



Omniscience / 全知 (7)(青)(青)(青)
エンチャント

あなたは、あなたの手札から呪文を、それらのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。


詳細は全知リアニメイトを参照。

参考

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