カコフォドン/Cacophodon

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[[リミテッド]]では[[地上クリーチャー|地上]]をしっかり固められる[[中堅クリーチャー|中堅]]戦力として採用できる。残念ながら[[イクサラン・ブロック]]の[[コモン]]にタップ能力持ちがほとんどいないため活用しにくいが、とりあえず[[土地]]を起こせるだけでもそれなりに身動きが取りやすくなるだろう。
 
[[リミテッド]]では[[地上クリーチャー|地上]]をしっかり固められる[[中堅クリーチャー|中堅]]戦力として採用できる。残念ながら[[イクサラン・ブロック]]の[[コモン]]にタップ能力持ちがほとんどいないため活用しにくいが、とりあえず[[土地]]を起こせるだけでもそれなりに身動きが取りやすくなるだろう。
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*[[MTGアリーナ]]の日本語版では[[霊気走破]]後のアップデートにより、[[誘発条件]]が「このクリーチャーがダメージを'''与えるたび'''」となっている[[誤訳]]が発生している。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2025年3月30日 (日) 00:10時点における最新版


Cacophodon / カコフォドン (3)(緑)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)

激昂 ― カコフォドンにダメージが与えられるたび、パーマネント1つを対象とし、それをアンタップする。

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激昂パーマネントアンタップできる恐竜

の4マナクリーチャーとしてはかなり防御的。疑似警戒として振る舞わせたり、タップ能力を再利用してアドバンテージを稼いでいく運用になる。なんでもアンタップできるためコンボに利用できる可能性を秘めており、かなりジョニー向けといえよう。ダメージを与え続けるとタフネスで頭打ちしてしまうが、破壊不能を与えるか吠えるイージサウルス/Bellowing Aegisaurのような+1/+1カウンターを乗せるギミックを組み込めば悪さができるかもしれない。

リミテッドでは地上をしっかり固められる中堅戦力として採用できる。残念ながらイクサラン・ブロックコモンにタップ能力持ちがほとんどいないため活用しにくいが、とりあえず土地を起こせるだけでもそれなりに身動きが取りやすくなるだろう。

[編集] ストーリー

カコフォドン/Cacophodonは、イクサラン/Ixalan大陸に棲息する恐竜。後頭部のフリル、鼻の上の角、オウム状の嘴といった要素からケラトプスの一種であると思われる。紡錘形の胴体と深く裂けた大口を持ち(イラスト)、体内で空気を反響させて大音量の鳴き声を発することができる。

カコフォドンが怒ったなら、それはジャングル全体に知れ渡る。
  • パーマネントをアンタップする能力は、大声で寝ている仲間を叩き起こすフレイバーから来ている[1]
  • このような現実離れした肉体構造を持つ恐竜の化石が実際に発見されているわけではない。イクサランの相克では既存の恐竜の枠組みを外れた独自の恐竜にチャレンジしており、このカードもその一環である[1]
  • 名前の由来はcacophony(不協和音)+don(歯)だろう。

[編集] 脚注

  1. 1.0 1.1 Inside R&D Rivals of Ixalan - Dinosaurs!/InsideR&D『イクサランの相克』第3話(YouTube)

[編集] 参考

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