画面の中への幽閉/Trapped in the Screen
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性能としては[[飛行機械による拘束/Thopter Arrest]]の[[上位互換]]であり、[[リミテッド]]ではその時点で有用。[[ダスクモーン:戦慄の館]]はエンチャントをテーマとしており、必然的にその対策手段が豊富に存在するのは逆風ながら、護法のお陰で[[テンポ・アドバンテージ]]は取りやすく、またこれ自身もエンチャントを一時的に[[除去]]できるので対応できる範囲も広い。 | 性能としては[[飛行機械による拘束/Thopter Arrest]]の[[上位互換]]であり、[[リミテッド]]ではその時点で有用。[[ダスクモーン:戦慄の館]]はエンチャントをテーマとしており、必然的にその対策手段が豊富に存在するのは逆風ながら、護法のお陰で[[テンポ・アドバンテージ]]は取りやすく、またこれ自身もエンチャントを一時的に[[除去]]できるので対応できる範囲も広い。 | ||
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− | *テレビの中にいる「何か」によってテレビの中に閉じ込められるというネタはホラーではおなじみで、とくに有名なものでは1982年の映画、[ | + | *テレビの中にいる「何か」によってテレビの中に閉じ込められるというネタはホラーではおなじみで、とくに有名なものでは1982年の映画、[[Wikipedia:ja:ポルターガイスト (1982年の映画)|ポルターガイスト]]がある。また、[[ユニバースビヨンド]]でコラボレーションした[[ドクター・フー統率者デッキ|ドクター・フー]]のエピソードにも"テレビの中に住む女"(原題:The Idiot's Lantern)がある。 |
*[[MTGアリーナ]]の日本語版では[[霊気走破]]後のアップデートにより、追放する対象からエンチャントが抜けている[[誤訳]]が発生している。 | *[[MTGアリーナ]]の日本語版では[[霊気走破]]後のアップデートにより、追放する対象からエンチャントが抜けている[[誤訳]]が発生している。 | ||
2025年4月29日 (火) 17:23時点における最新版
Trapped in the Screen / 画面の中への幽閉 (2)(白)
エンチャント
エンチャント
護法(2)(このエンチャントが対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、そのプレイヤーが(2)を支払わないかぎり、その呪文や能力を打ち消す。)
画面の中への幽閉が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしていてアーティファクトやエンチャントやクリーチャーである1つを対象とする。画面の中への幽閉が戦場を離れるまで、それを追放する。
払拭の光/Banishing Lightの亜種。追放できるのがアーティファクトかエンチャントかクリーチャーに制限された代わりに護法が付いた。
性能としては飛行機械による拘束/Thopter Arrestの上位互換であり、リミテッドではその時点で有用。ダスクモーン:戦慄の館はエンチャントをテーマとしており、必然的にその対策手段が豊富に存在するのは逆風ながら、護法のお陰でテンポ・アドバンテージは取りやすく、またこれ自身もエンチャントを一時的に除去できるので対応できる範囲も広い。
コモンなのでパウパーでも使用可能。フォーマットの特性上プレインズウォーカーやバトルといったパーマネントが存在せず、一定数のアーティファクト・土地が採用される環境柄、除去されづらく土地破壊もできる払拭の光の上位互換となっている。
- テレビの中にいる「何か」によってテレビの中に閉じ込められるというネタはホラーではおなじみで、とくに有名なものでは1982年の映画、ポルターガイストがある。また、ユニバースビヨンドでコラボレーションしたドクター・フーのエピソードにも"テレビの中に住む女"(原題:The Idiot's Lantern)がある。
- MTGアリーナの日本語版では霊気走破後のアップデートにより、追放する対象からエンチャントが抜けている誤訳が発生している。