争乱の崖地/Contested Cliffs

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[[ビースト]]専用の[[土地]]。[[クリーチャー]]1体に、無理矢理[[戦闘]]を挑むことが出来る。ビーストは[[ファッティ|大型]]が多いので、普通のクリーチャー相手なら倒すことが出来るだろう。[[ビースト|ビーストデッキ]]を成立させるのに貢献した素晴らしい土地である。
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[[ビースト]]専用の[[土地]]。[[クリーチャー]]1体に、無理矢理[[戦闘]]を挑むことができる。ビーストは[[大型クリーチャー|大型]]が多いので、普通のクリーチャー相手なら倒すことができるだろう。[[ビースト (デッキ)|ビーストデッキ]]を成立させるのに貢献した素晴らしい土地である。
  
必然的に2色以上の[[デッキ]]に入れることになるが、[[色]][[マナ]]が出せないので、[[サイドボード]]に入れて[[生ける願い/Living Wish]]から持ってきたりもする。
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必然的に2色以上の[[デッキ]]に入れることになるが、[[色]][[マナ]]が出せないので、[[サイドボード]]に入れて[[生ける願い/Living Wish]]から持ってくることもある。
  
 
*[[闘技場/Arena]]と違い、各クリーチャーを[[タップ]]することは無く、対象を選ぶのはあなたである。
 
*[[闘技場/Arena]]と違い、各クリーチャーを[[タップ]]することは無く、対象を選ぶのはあなたである。
 
*能力の解決時にどちらか、あるいは両方の[[クリーチャー]]が[[場]]に存在しない場合は[[ダメージ]]を与え合わない。
 
*能力の解決時にどちらか、あるいは両方の[[クリーチャー]]が[[場]]に存在しない場合は[[ダメージ]]を与え合わない。
**「[[最後の情報]]を使って場を離れたときの[[パワー]]に等しいダメージを与える」と思うかもしれないが、この場合は違う。これは、不正になった対象は影響を及ぼすことも及ぼさせることもなくなるためである。({{CR|413.2a}})<br />つまり対象として不正になった方はダメージを受けることも与えることもなくなる。(ダメージの[[発生源]]は争乱の崖地ではないことに注意)
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**「[[最後の情報]]を使って場を離れたときの[[パワー]]に等しいダメージを与える」と思うかもしれないが、この場合は違う。これは、不正になった対象は影響を及ぼすことも及ぼさせることもなくなるためである({{CR|413.2a}})。つまり対象として不正になった方はダメージを受けることも与えることもなくなる(ダメージの[[発生源]]は争乱の崖地ではないことに注意)。
 
**同じ理由で一方が[[アンタッチャブル]]になっていたりした場合もダメージを与えあわない。
 
**同じ理由で一方が[[アンタッチャブル]]になっていたりした場合もダメージを与えあわない。
  
==[[サイクル]]==
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==関連カード==
[[オンスロート]]の、部族専用の土地。5枚は[[アンコモン]]、3枚は[[レア]]。
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===サイクル===
<!-- 部族ランドとでも言うんだろうか。
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{{サイクル/オンスロートの部族ランド}}
-[[争乱の崖地/Contested Cliffs]] →[[ビースト]] -->
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*[[ダールの宿営地/Daru Encampment]] →[[兵士]]
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*[[ゴブリンの穴ぐら/Goblin Burrows]] →[[ゴブリン]]
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*[[激浪の研究室/Riptide Laboratory]] →[[ウィザード]]
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*[[海辺の安息所/Seaside Haven]] →[[鳥]]
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*[[星明りの聖域/Starlit Sanctum]] →[[クレリック]]
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*[[邪悪な岩屋/Unholy Grotto]] →[[ゾンビ]]
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*[[ワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodge]] →[[エルフ]]
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]]

2008年8月26日 (火) 01:38時点における版


Contested Cliffs / 争乱の崖地
土地

(T):(◇)を加える。
(赤)(緑),(T):あなたがコントロールするビースト(Beast)・クリーチャー1体を対象とし、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)


ビースト専用の土地クリーチャー1体に、無理矢理戦闘を挑むことができる。ビーストは大型が多いので、普通のクリーチャー相手なら倒すことができるだろう。ビーストデッキを成立させるのに貢献した素晴らしい土地である。

必然的に2色以上のデッキに入れることになるが、マナが出せないので、サイドボードに入れて生ける願い/Living Wishから持ってくることもある。

  • 闘技場/Arenaと違い、各クリーチャーをタップすることは無く、対象を選ぶのはあなたである。
  • 能力の解決時にどちらか、あるいは両方のクリーチャーに存在しない場合はダメージを与え合わない。
    • 最後の情報を使って場を離れたときのパワーに等しいダメージを与える」と思うかもしれないが、この場合は違う。これは、不正になった対象は影響を及ぼすことも及ぼさせることもなくなるためである(CR:413.2a)。つまり対象として不正になった方はダメージを受けることも与えることもなくなる(ダメージの発生源は争乱の崖地ではないことに注意)。
    • 同じ理由で一方がアンタッチャブルになっていたりした場合もダメージを与えあわない。

関連カード

サイクル

オンスロートタイプ的土地サイクル。それぞれ特定クリーチャー・タイプ専用の起動型能力を持つ。5枚はアンコモン、3枚はレア

アンコモン
レア

参考

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