賛美
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*単独で攻撃するのは、賛美を持つクリーチャーでなくてもよい。 | *単独で攻撃するのは、賛美を持つクリーチャーでなくてもよい。 | ||
*この[[能力]]は、1回の[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]中に、ちょうど1体のクリーチャーを[[攻撃クリーチャー]]として指定した場合に[[誘発]]する。 | *この[[能力]]は、1回の[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]中に、ちょうど1体のクリーチャーを[[攻撃クリーチャー]]として指定した場合に[[誘発]]する。 | ||
**複数のクリーチャーで攻撃した後で、その一部を[[戦闘]]から取り除くことで1体だけが攻撃している状態になったとしても、賛美は誘発しない。 | **複数のクリーチャーで攻撃した後で、その一部を[[戦闘]]から取り除くことで1体だけが攻撃している状態になったとしても、賛美は誘発しない。 | ||
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*[[双頭巨人戦]]では、賛美は、そのチーム内で1体のみのクリーチャーが攻撃クリーチャーとして指定された場合に誘発する。それがあなたがコントロールするクリーチャーであれば、あなたがコントロールするパーマネントの賛美のみが誘発する。[[チームメイト]]のものは誘発しない。 | *[[双頭巨人戦]]では、賛美は、そのチーム内で1体のみのクリーチャーが攻撃クリーチャーとして指定された場合に誘発する。それがあなたがコントロールするクリーチャーであれば、あなたがコントロールするパーマネントの賛美のみが誘発する。[[チームメイト]]のものは誘発しない。 | ||
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− | * | + | *この能力は、「英雄的代表者同士による一騎討ち」というバントの戦争体系と、印章の魔力による支援を反映しており、共同体の支援力を表している。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/7 An Angel's Eye View of Bant]参照) |
− | + | *開発時の名称は「Heroic」で、単独攻撃するクリーチャーに何らかのボーナスを付与する[[能力語]]だった。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/6 Developing Shards of Alara]参照) | |
− | *開発時の名称は「Heroic」で、単独攻撃するクリーチャーに何らかのボーナスを付与する[[能力語]] | + | |
*「(自身が)単独で攻撃するとメリット」という能力は、[[赤]]のカードに散見される能力である([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?text=%BB%BF%C8%FE&text_ope=n_and&oracle=attack+alone&oracle_ope=and 参考])。賛美は、支援というイメージを導入することで上手く[[色の役割]]との整合を取ったと言える。 | *「(自身が)単独で攻撃するとメリット」という能力は、[[赤]]のカードに散見される能力である([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?text=%BB%BF%C8%FE&text_ope=n_and&oracle=attack+alone&oracle_ope=and 参考])。賛美は、支援というイメージを導入することで上手く[[色の役割]]との整合を取ったと言える。 | ||
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2009年2月15日 (日) 20:56時点における版
賛美/Exalted | |
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種別 | 誘発型能力 |
登場セット | アラーラの断片ブロック |
CR | CR:702.83 |
賛美/Exaltedは、アラーラの断片ブロックで登場したキーワード能力。パーマネントが持つ、攻撃クリーチャー指定ステップの間に誘発する誘発型能力である。
Akrasan Squire / アクラサの従者 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
賛美(あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
1/1Battlegrace Angel / 戦誉の天使 (3)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)
クリーチャー — 天使(Angel)
飛行
賛美(あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、それはターン終了時まで絆魂を得る。
定義
賛美/Exaltedは、「あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。」を意味する。
解説
儀式的な戦いを重んじる秩序の世界、バント/Bantに割り振られた能力で、コンフラックス現在、賛美を持つのは緑白青の組み合わせのカードのみである。
ルール
- 単独で攻撃するのは、賛美を持つクリーチャーでなくてもよい。
- この能力は、1回の攻撃クリーチャー指定ステップ中に、ちょうど1体のクリーチャーを攻撃クリーチャーとして指定した場合に誘発する。
- 複数のクリーチャーで攻撃した後で、その一部を戦闘から取り除くことで1体だけが攻撃している状態になったとしても、賛美は誘発しない。
- クリーチャーを攻撃に参加した状態で場に出す効果では、そのクリーチャーは攻撃クリーチャーとして宣言されていないため、賛美は誘発しない。
- 連続突撃/Relentless Assaultなどで、1ターン中に攻撃クリーチャーを指定する機会が複数回ある場合、賛美はそのたびに誘発しうる。
- 双頭巨人戦では、賛美は、そのチーム内で1体のみのクリーチャーが攻撃クリーチャーとして指定された場合に誘発する。それがあなたがコントロールするクリーチャーであれば、あなたがコントロールするパーマネントの賛美のみが誘発する。チームメイトのものは誘発しない。
その他
- この能力は、「英雄的代表者同士による一騎討ち」というバントの戦争体系と、印章の魔力による支援を反映しており、共同体の支援力を表している。(→An Angel's Eye View of Bant参照)
- 開発時の名称は「Heroic」で、単独攻撃するクリーチャーに何らかのボーナスを付与する能力語だった。(→Developing Shards of Alara参照)
- 「(自身が)単独で攻撃するとメリット」という能力は、赤のカードに散見される能力である(参考)。賛美は、支援というイメージを導入することで上手く色の役割との整合を取ったと言える。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 5 ターンの構造