腐食ナメクジ/Molder Slug
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− | + | 主に親和対策として[[フレッシュメーカー]]などの[[緑]]系コントロールに採用された他、[[ビースト]]であることを生かして[[赤緑ビースト]]にも採用された。 | |
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− | + | *この[[能力]]は、アーティファクトを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していなくても[[誘発]]する。[[生け贄に捧げる]]アーティファクトの選択は[[解決]]時に行うが、その[[プレイヤー]]が何もコントロールしていなければ、能力は何もしない。 | |
− | + | **[[対戦相手]]が他のアーティファクトをコントロールしていないときに[[ニューロックの変成者/Neurok Transmuter]]の[[起動型能力]]を使えば、[[アップキープ]]に1体ずつ[[クリーチャー]]を[[除去]]することができる。 | |
*ストーリーでは食用らしい。[[グリッサ/Glissa]]家の夕食でパリパリに焼いて前菜として出されていた。ナメクジがパリパリに焼けるのかはかなり疑問だが、小説Moons of Mirrodinの18ページに「crisped molder slugs」としっかり書かれている。なお、味は不明。 | *ストーリーでは食用らしい。[[グリッサ/Glissa]]家の夕食でパリパリに焼いて前菜として出されていた。ナメクジがパリパリに焼けるのかはかなり疑問だが、小説Moons of Mirrodinの18ページに「crisped molder slugs」としっかり書かれている。なお、味は不明。 | ||
+ | *登場当初の[[クリーチャー・タイプ]]はビーストのみだったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]により、[[ナメクジ]]が追加された。 | ||
== 参考 == | == 参考 == | ||
*[[カード個別評価:ミラディン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ミラディン]] - [[レア]] |
2009年2月27日 (金) 13:30時点における最新版
Molder Slug / 腐食ナメクジ (3)(緑)(緑)
クリーチャー — ナメクジ(Slug) ビースト(Beast)
クリーチャー — ナメクジ(Slug) ビースト(Beast)
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはアーティファクトを1つ生け贄に捧げる。
4/65マナで4/6という優れたコスト・パフォーマンスを誇り、アーティファクトを使わないタイプのコントロールデッキではフィニッシャーとして十分なサイズ。爆片破/Shrapnel Blastで焼ききれないので安定性は抜群である。親和対策にはもちろん、ダークスティールの巨像/Darksteel Colossusやヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles対策としても有効。また、上記により、これが高速展開される場合は親和にとっては鬼門そのもの。
アーティファクト・土地をはじめとするスタンダードでの大量禁止カード指定から間接的に打撃を受けたが、その後も強力なアーティファクトは十分残っていたので十分有用。むしろ、デッキ中の数少ないアーティファクトを確実に溶かしていけると考えることも出来る。
主に親和対策としてフレッシュメーカーなどの緑系コントロールに採用された他、ビーストであることを生かして赤緑ビーストにも採用された。
- この能力は、アーティファクトをコントロールしていなくても誘発する。生け贄に捧げるアーティファクトの選択は解決時に行うが、そのプレイヤーが何もコントロールしていなければ、能力は何もしない。
- ストーリーでは食用らしい。グリッサ/Glissa家の夕食でパリパリに焼いて前菜として出されていた。ナメクジがパリパリに焼けるのかはかなり疑問だが、小説Moons of Mirrodinの18ページに「crisped molder slugs」としっかり書かれている。なお、味は不明。
- 登場当初のクリーチャー・タイプはビーストのみだったが、2007年9月サブタイプ変更により、ナメクジが追加された。