新緑の女魔術師/Verduran Enchantress

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(第4版・第5版ルールでの能力の分類に関しては、1996/09/18付けGeneral Ruling SummaryのTriggered Effects節、1999/05/16付けのGRS A.8.2, A.8 Noteより。)
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「[[エンチャント]][[呪文]]を[[唱える]]するたび」という[[誘発条件]]の[[引く|ドロー]][[能力]]を持つ最初の[[クリーチャー]]。[[アルファ]]版から[[第9版]]までは[[基本セット]][[皆勤賞]]であり、亜種も何枚か存在する。
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「[[エンチャント]][[呪文]]を[[唱える]]たび」という[[誘発条件]]の[[引く|ドロー]][[能力]]を持つ最初の[[クリーチャー]]。[[アルファ]]版から[[第9版]]までは[[基本セット]][[皆勤賞]]であり、亜種も何枚か存在する。
  
 
膨大な[[カード・アドバンテージ]]を生み出す可能性がある優秀なクリーチャーだが、そのドロー条件から、専用の[[エンチャントレス (デッキ)|エンチャントレス・デッキ]]を組んで使用する場合がほとんどである。
 
膨大な[[カード・アドバンテージ]]を生み出す可能性がある優秀なクリーチャーだが、そのドロー条件から、専用の[[エンチャントレス (デッキ)|エンチャントレス・デッキ]]を組んで使用する場合がほとんどである。
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*[[第7版]]以降は、同じくエンチャントを活用する(方法は異なるが)[[ヤヴィマヤの女魔術師/Yavimaya Enchantress]]とともに収録されているため、エンチャントレスデッキが組みやすくなっている。
 
*[[第7版]]以降は、同じくエンチャントを活用する(方法は異なるが)[[ヤヴィマヤの女魔術師/Yavimaya Enchantress]]とともに収録されているため、エンチャントレスデッキが組みやすくなっている。
 
*環境によっては亜種の方が優秀であり、本家であるこのカードがデッキに入らない、ということもあった。[[グランプリ広島03]]優勝デッキの[[エターナルウインド]]がその一例である。
 
*環境によっては亜種の方が優秀であり、本家であるこのカードがデッキに入らない、ということもあった。[[グランプリ広島03]]優勝デッキの[[エターナルウインド]]がその一例である。
*[[第5版]]までは能力が[[起動型能力]]だった。第5版では他にもいくつかのカードで[[誘発型能力]][[常在型能力]]が起動型能力扱いになっている。
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*[[第4版]]・[[第5版]]では「(0):カードを1枚引く。この能力は、あなたが1つのエンチャント呪文を[[かけるのに成功したとき]]、1回だけしか使えない。」というテキストで書かれており、これは第4版ルールでは[[誘発型能力]]、第5版ルールでは[[起動型能力]]と[[誘発型能力]]の両方として扱われていた。
 
*[[クリーチャー・タイプ]]の変遷が激しく、第5版までは[[エンチャントレス]]であり、[[第6版]]で[[ウィザード]]になり、第7版で[[ドルイド]]になり、第9版で[[人間]]・ドルイドになった。
 
*[[クリーチャー・タイプ]]の変遷が激しく、第5版までは[[エンチャントレス]]であり、[[第6版]]で[[ウィザード]]になり、第7版で[[ドルイド]]になり、第9版で[[人間]]・ドルイドになった。
*[[次元の混乱]]にて、[[白]]の[[メサの女魔術師/Mesa Enchantress]]として[[タイムシフト]]した。
 
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===主な亜種===
 
===主な亜種===
*[[アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress]]
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*[[アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress]] - タフネスが1減った代わりに、[[マナ・コスト]]が[[緑マナ]]1つ分減り[[被覆]]を得た(ドローは強制)。
*[[女魔術師の存在/Enchantress's Presence]]
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*[[女魔術師の存在/Enchantress's Presence]] - これの能力を内蔵した[[エンチャント]](ドローは強制)。3[[マナ]][[シングルシンボル]]。
*[[メサの女魔術師/Mesa Enchantress]]
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*[[メサの女魔術師/Mesa Enchantress]] - [[次元の混乱]]にて、[[白]]にタイムシフトした新緑の女魔術師。[[基本セット2010]]で[[再録]]された。
  
 
==参考==
 
==参考==

2009年9月19日 (土) 13:06時点における版


Verduran Enchantress / 新緑の女魔術師 (1)(緑)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)

あなたがエンチャント呪文を唱えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。

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エンチャント呪文唱えるたび」という誘発条件ドロー能力を持つ最初のクリーチャーアルファ版から第9版までは基本セット皆勤賞であり、亜種も何枚か存在する。

膨大なカード・アドバンテージを生み出す可能性がある優秀なクリーチャーだが、そのドロー条件から、専用のエンチャントレス・デッキを組んで使用する場合がほとんどである。

弱点としては、タフネスが小さく除去されやすい点が挙げられる。そのせいもあって、上述の専用デッキは亜種も投入したエンチャントレス8枚体制で組まれる場合が多い。裏を返せば、亜種が存在しない環境ではやや活用が難しい。

関連カード

主な亜種

参考

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