Mox Lotus

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*マナ・バーンの廃止により、3番目の能力が意味を持たなくなった。
 
*マナ・バーンの廃止により、3番目の能力が意味を持たなくなった。
 
*1つ目の能力を使うとマナ・プールに無限の無色マナが加わる。一見、2つ目の能力でマナを「束ねて」いくことで呪文の使用に適切なマナが手に入るように見えるが、実際には無色マナの量は「減らない」。無限から有限を引いても無限だから。
 
*1つ目の能力を使うとマナ・プールに無限の無色マナが加わる。一見、2つ目の能力でマナを「束ねて」いくことで呪文の使用に適切なマナが手に入るように見えるが、実際には無色マナの量は「減らない」。無限から有限を引いても無限だから。
**無限回の能力の起動は認められない。
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**[[Wikipedia:ja:ヒルベルトの無限ホテルのパラドックス]]により無限大の好きな色のマナに変換できそうに見えるが、マジックでは無限回の能力の起動は認められないため有限整数を指定する必要がある。
 
*たとえ無限マナでも[[湧出/Upwelling]]が出てない限りは[[フェイズ]]や[[ターン]]の終了時に[[マナ・プール]]は空になる。
 
*たとえ無限マナでも[[湧出/Upwelling]]が出てない限りは[[フェイズ]]や[[ターン]]の終了時に[[マナ・プール]]は空になる。
 
*[[X]]に∞を入れることはできない。有限整数を指定する必要があるからだ(ただし、銀枠の世界では1/2をも概念に入れられるようだ)。
 
*[[X]]に∞を入れることはできない。有限整数を指定する必要があるからだ(ただし、銀枠の世界では1/2をも概念に入れられるようだ)。

2009年11月23日 (月) 21:32時点における版


Mox Lotus (15)
アーティファクト

(T):(∞)を加える。
(100):好きな色1色のマナ1点を加える。


アンヒンジドらしいぶっ壊れたマナ・アーティファクト

15マナと異様な重さだが、それさえも霞む無限マナを生み出す起動型能力を持つ。 本来、マジックのルールに「無限」というものは存在しないのだがこのカードは例外。

さらに、いくらでも無色のマナが出るのに加えてそれを色マナに変換することができる。 ゆえに、このカードの能力は「(T):あなたはいくらマナを使ってもマナがなくならない状態になる」という能力だと考えてほぼ問題は無い。

当然ながら、いかなるカードでも(マナ以外の追加コストが無いならば)一発で出せる。

  • マナ・バーンの廃止により、3番目の能力が意味を持たなくなった。
  • 1つ目の能力を使うとマナ・プールに無限の無色マナが加わる。一見、2つ目の能力でマナを「束ねて」いくことで呪文の使用に適切なマナが手に入るように見えるが、実際には無色マナの量は「減らない」。無限から有限を引いても無限だから。
  • たとえ無限マナでも湧出/Upwellingが出てない限りはフェイズターンの終了時にマナ・プールは空になる。
  • Xに∞を入れることはできない。有限整数を指定する必要があるからだ(ただし、銀枠の世界では1/2をも概念に入れられるようだ)。
  • 100マナを好きな色の1マナに変換する2番目の能力は、カード単体としてはマジック史上最悪効率のマナフィルターであろう。すでにタップしているために1番目の能力が使えない状態でも、別の無限マナ発生方法があれば、これを使ってその無限マナを好きな色に変換できる。
    • 50マナで好きな色の1/2マナを生み出すことはできない。
  • 歴代の大量マナを使うコンボデッキのほぼ全てのコンボパーツとなる。
  • ラクァタス大使/Ambassador Laquatusと組み合わせると一瞬で相手のライブラリーが消し飛んでしまう。

参考

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