鉄槍/Iron Lance

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2010年1月10日 (日) 17:54時点における版

Iron Lance / 鉄槍 (２)
アーティファクト

(３),(Ｔ)：クリーチャー１体を対象とする。それはターン終了時まで先制攻撃を得る。

Fyndhorn Bowの同型再版。装備品という概念がなかった時代に試された試行錯誤が表れている1枚である。

先制攻撃は便利な能力ではあるが、このコストはいくらなんでも重すぎる。あらかじめ戦場に出しておく必要があるため、コンバット・トリックとしてもいまいち。

構築では同じメルカディアン・マスクスのパワー・マトリックス/Power Matrixを選択した方がよいだろう。一方リミテッドでは、メルカディアン・マスクスはカードパワーが控えめであるため、中堅レベルのカードとして立派に活躍していた。

槍(Lance)や槍騎兵(Lancer)が名前に含まれるカードには先制攻撃に関係したものが多いが、クリーチャー以外はあまり使われない。先制攻撃だけのために手札を消費するのは、なかなか割に合わないようだ。

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 [[Fyndhorn Bow]]の[[同型再版]]。[[装備品]]という概念がなかった時代に試された試行錯誤が表れている1枚である。
-[[先制攻撃]]は便利な[[能力]]ではあるが、この[[コスト]]はいくらなんでも[[重い|重すぎる]]。あらかじめ[[場]]に出しておく必要があるため、[[コンバット・トリック]]としてもいまいち。
+[[先制攻撃]]は便利な[[能力]]ではあるが、この[[コスト]]はいくらなんでも[[重い|重すぎる]]。あらかじめ[[戦場]]に出しておく必要があるため、[[コンバット・トリック]]としてもいまいち。
 [[構築]]では同じ[[メルカディアン・マスクス]]の[[パワー・マトリックス/Power Matrix]]を選択した方がよいだろう。一方[[リミテッド]]では、メルカディアン・マスクスは[[カードパワー]]が控えめであるため、中堅レベルのカードとして立派に活躍していた。