命の井戸/Well of Life

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条件を満たしていれば恒常的に2[[ライフ]][[ゲイン]]できる[[カード]]。
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[[あなた|自分]]の[[ターン終了時に]][[土地]]が[[フルタップ]]になっていれば、2[[ライフ]][[回復]]できる[[アーティファクト]]。
  
[[ターン終了時に]][[土地]]を[[フルタップ]]している必要がある為、使いこなせる[[デッキ]]は限定されるものの、[[マナ]]を必要としない点や、複数[[戦場]]に出しても[[効果]]が重複する点が魅力的。自分の[[ターン]]に常にマナを全力で消費する[[白茶単]]では、[[キマイラ像/Chimeric Idol]]や[[ハルマゲドン/Armageddon]]とともに使用された。
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[[ターン]]フルタップにする必要があるため使いこなせる[[デッキ]]は限定されるが、回復するのに[[マナ]]を必要としない点や、複数[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していればその分回復量を増やせるのが魅力的。自分の[[ターン]]に常にマナを全力で消費する[[白茶単]]では、[[キマイラ像/Chimeric Idol]]や[[ハルマゲドン/Armageddon]]とともに使用された。
  
現在はライフ回復カードのバランスが見直され、[[コントロール]]にとって[[ライフ・アドバンテージ]]を得ることは、[[ビートダウン]]に対抗する基本的な戦略の一つとなっているが、当時の構築では、ライフを回復するという行為は勝利に繋がらない意味の無い行為とされていた。[[ブラストダーム/Blastoderm]]を始めとしたビートを防ぐのに一定の効果を示したこのカードは、その常識を覆した先駆け的なカードだったと言える。
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現在では[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]が[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]への対策として[[ライフ・アドバンテージ]]を得ることは基本戦略の1つとなっているが、当時はライフ回復[[カード]]に強力なものが少なかったせいもあり、ライフを回復するという行為は[[勝利]]に繋がらない意味の無い行為とされていた。その中で[[ブラストダーム/Blastoderm]]を始めとしたビートダウンの猛攻を防ぐのに一定の成果を残したこのカードは、回復カードに対する見方を変えた革新的なカードであったと言える。
  
 
*同じコンセプトで作られたカードに[[発見の井戸/Well of Discovery]]がある。
 
*同じコンセプトで作られたカードに[[発見の井戸/Well of Discovery]]がある。

2010年3月20日 (土) 00:50時点における版


Well of Life / 命の井戸 (4)
アーティファクト

あなたの終了ステップの開始時に、あなたがアンタップ状態の土地をコントロールしていない場合、あなたは2点のライフを得る。


自分ターン終了時に土地フルタップになっていれば、2ライフ回復できるアーティファクト

ターンフルタップにする必要があるため使いこなせるデッキは限定されるが、回復するのにマナを必要としない点や、複数コントロールしていればその分回復量を増やせるのが魅力的。自分のターンに常にマナを全力で消費する白茶単では、キマイラ像/Chimeric Idolハルマゲドン/Armageddonとともに使用された。

現在ではコントロールデッキビートダウンデッキへの対策としてライフ・アドバンテージを得ることは基本戦略の1つとなっているが、当時はライフ回復カードに強力なものが少なかったせいもあり、ライフを回復するという行為は勝利に繋がらない意味の無い行為とされていた。その中でブラストダーム/Blastodermを始めとしたビートダウンの猛攻を防ぐのに一定の成果を残したこのカードは、回復カードに対する見方を変えた革新的なカードであったと言える。

参考

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