記憶の欠落/Memory Lapse
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
10行: | 10行: | ||
*「[[第9版を選ぼう]]」の投票で、[[マナ漏出/Mana Leak]]に破れ[[第9版]]への再録を逃した。 | *「[[第9版を選ぼう]]」の投票で、[[マナ漏出/Mana Leak]]に破れ[[第9版]]への再録を逃した。 | ||
*[[白]]くなると[[確実性の欠落/Lapse of Certainty]]。 | *[[白]]くなると[[確実性の欠落/Lapse of Certainty]]。 | ||
− | *ホームランド・[[第5版]]の[[フレイバー・テキスト]]にある[[Chandler|チャンドラー]] | + | *ホームランド・[[第5版]]の[[フレイバー・テキスト]]にある[[Chandler|チャンドラー]]の台詞だが、盗人にしては実に味のある言い方ではないか。 |
{{フレイバーテキスト|おお、良心なら持っていたとも。だが、残念。どこかに置き忘れてしまったらしい。|チャンドラー}} | {{フレイバーテキスト|おお、良心なら持っていたとも。だが、残念。どこかに置き忘れてしまったらしい。|チャンドラー}} | ||
2010年7月1日 (木) 04:06時点における版
Memory Lapse / 記憶の欠落 (1)(青)
インスタント
インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。その呪文がこれにより打ち消された場合、それをそのプレイヤーの墓地に置く代わりに、オーナーのライブラリーの一番上に置く。
カウンターしても、すぐにそのカードを引かれてしまうので弱いと感じる人もいるだろう。しかし、エンドカードをめぐるカウンター合戦であるとか、フラッシュバックやコピーされた呪文に対して使えば、色拘束の緩い対抗呪文/Counterspellになりうる。そうでなくとも、相手のドローを1ターン遅らせるタイム・デストラクションにもなる。1ターンを争う場面では馬鹿にできない活躍をし、パンデモノートからサイカトグまで幅広く使われる。エターナル、特にヴィンテージではMoxが存在する為、その点を有効活用し、等時の王笏/Isochron Scepterを使用したパーミッションなどで使用されている。
冬の宝珠/Winter Orbや停滞/Stasis等のロックデッキに入れても相性がよい。
- 「ライブラリーの一番上に置く」というテーマで共通するカード(例えば力の消滅/Disempower、休耕地/Fallow Earth)が収録されたのと一緒にミラージュで初の再録を受ける。この効果は、Card of the Dayの記事で「逆キャントリップ」(reverse-cantrip)と俗称をつけられている。
- 「第9版を選ぼう」の投票で、マナ漏出/Mana Leakに破れ第9版への再録を逃した。
- 白くなると確実性の欠落/Lapse of Certainty。
- ホームランド・第5版のフレイバー・テキストにあるチャンドラーの台詞だが、盗人にしては実に味のある言い方ではないか。
おお、良心なら持っていたとも。だが、残念。どこかに置き忘れてしまったらしい。― チャンドラー
参考
- Card of the Day 06/03/2005(邦訳)
- カード個別評価:ミラージュ - コモン
- カード個別評価:ホームランド - コモン2(2種類)
- カード個別評価:第7版 - コモン
- カード個別評価:第6版 - コモン
- カード個別評価:第5版 - コモン