肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind
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過去に登場した二本の剣と比較すると、修整値は同等だが、[[色]]の組み合わせ的にプロテクションがやや不遇である。一方で[[誘発型能力]]は共に2[[マナ]]の[[呪文]]相当の[[効果]]があり、過去の剣の効果が1マナ相当のものであったことを考えると強化されたと言える。 | 過去に登場した二本の剣と比較すると、修整値は同等だが、[[色]]の組み合わせ的にプロテクションがやや不遇である。一方で[[誘発型能力]]は共に2[[マナ]]の[[呪文]]相当の[[効果]]があり、過去の剣の効果が1マナ相当のものであったことを考えると強化されたと言える。 | ||
− | + | トークン生成は[[戦場]]に長い時間残る装備品の性質とよく噛み合っている。現在[[装備]]している[[クリーチャー]]が[[除去]]されても、[[狼]]トークンにこれを付ければ4/4+αが残るのだ。単純な打点アップ、[[ブロッカー]]確保、攻撃後の付け替え先としても便利。一方で、ライブラリー破壊は戦闘ダメージを与えることと噛み合っているとは言い難い。環境には[[墓地]]利用を主戦術とする[[デッキ]]である[[ドレッジ・ヴァイン]]があるので、敵に塩を送る結果になることさえあるだろう。 | |
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[[リミテッド]]では、サイズ強化で[[火力]]やマイナス修整の対処、プロテクションで[[バウンス]]の対処とある程度の[[除去耐性]]を付与できる。また、[[回避能力]]持ちに着けるだけで、トークンで守備を固めつつ、2-3回で[[ライブラリーアウト]]にできる。 | [[リミテッド]]では、サイズ強化で[[火力]]やマイナス修整の対処、プロテクションで[[バウンス]]の対処とある程度の[[除去耐性]]を付与できる。また、[[回避能力]]持ちに着けるだけで、トークンで守備を固めつつ、2-3回で[[ライブラリーアウト]]にできる。 |
2010年9月28日 (火) 15:24時点における版
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともにプロテクション(緑)とプロテクション(青)を持つ。
装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは緑の2/2の狼(Wolf)クリーチャー・トークンを1体生成し、そのプレイヤーはカードを10枚切削する。
装備(2)
火と氷の剣/Sword of Fire and Iceと光と影の剣/Sword of Light and Shadowの流れを汲む装備品。サイズ修整に加え青と緑へのプロテクション付与、プレイヤーに戦闘ダメージを与えるたびライブラリー破壊及びトークン生成を行う。
過去に登場した二本の剣と比較すると、修整値は同等だが、色の組み合わせ的にプロテクションがやや不遇である。一方で誘発型能力は共に2マナの呪文相当の効果があり、過去の剣の効果が1マナ相当のものであったことを考えると強化されたと言える。
トークン生成は戦場に長い時間残る装備品の性質とよく噛み合っている。現在装備しているクリーチャーが除去されても、狼トークンにこれを付ければ4/4+αが残るのだ。単純な打点アップ、ブロッカー確保、攻撃後の付け替え先としても便利。一方で、ライブラリー破壊は戦闘ダメージを与えることと噛み合っているとは言い難い。環境には墓地利用を主戦術とするデッキであるドレッジ・ヴァインがあるので、敵に塩を送る結果になることさえあるだろう。
強力な装備品には違いないが、本家のような活躍ができるかどうかは未知数。
リミテッドでは、サイズ強化で火力やマイナス修整の対処、プロテクションでバウンスの対処とある程度の除去耐性を付与できる。また、回避能力持ちに着けるだけで、トークンで守備を固めつつ、2-3回でライブラリーアウトにできる。