Two Deuce

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
'''Two Deuce'''(''ツー・デュース'')は2[[色]]の優良[[カード]]を集めた[[ビートダウン]]のこと。
+
'''Two Deuce'''(''ツー・デュース'')は2[[色]]の優良[[カード]]を集めた[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]のこと。
[[Three Deuce]]が[[白]]、[[赤]]、[[緑]]に対して、こちらは[[赤]]、[[緑]]で構成されることが多い。
+
[[Three Deuce]]が[[赤緑白]]に対して、こちらは[[赤緑]]で構成されることが多い。
 
いわゆる[[ステロイド]]と呼ばれる[[デッキ]]の1種である。
 
いわゆる[[ステロイド]]と呼ばれる[[デッキ]]の1種である。
  
 
2色構成(Two)の2[[マナ]]域のカード(Deuce)で[[構築]]されることに由来すると考えれば、近年の[[ステロイド]]は、これには該当しなくなっていることがわかる。あくまでこのタイプは、03年改訂以前の旧[[エクステンデッド]][[環境]]において作られたもの。
 
2色構成(Two)の2[[マナ]]域のカード(Deuce)で[[構築]]されることに由来すると考えれば、近年の[[ステロイド]]は、これには該当しなくなっていることがわかる。あくまでこのタイプは、03年改訂以前の旧[[エクステンデッド]][[環境]]において作られたもの。
<!-- [[Two Deuce]]の派生に[[ステロイド]]が存在するが、[[ステロイド]]が[[Two Deuce]]とは限らないのは由来から察しがつく。 -->
 
  
 
とは言え、エクステンデッド環境の[[ステロイド]]をこう呼んでいるのが一般的か。
 
とは言え、エクステンデッド環境の[[ステロイド]]をこう呼んでいるのが一般的か。
59行: 58行:
 
|}
 
|}
  
*[[メインデッキ|メイン]]は軽く、[[コントロール#deck|コントロール]]への耐性が高く、[[サイドボード]]からは強力な[[クリーチャー]]2種の投入によって、クリーチャーデッキへの耐性が飛躍的に高まる。
+
*[[メインデッキ]]は[[軽い|軽く]][[コントロール (デッキ)|コントロール]]への耐性が高く、[[サイドボード]]からは強力な[[クリーチャー]]2種の投入によって、クリーチャーデッキへの耐性が飛躍的に高まる。
 
*[[土地]]枚数はサイドボードを考慮してのものか。
 
*[[土地]]枚数はサイドボードを考慮してのものか。
 
*本人曰く「メッキの剥がれた[[ステロイド]]」らしい。それだけ長く愛用していたのだろうか?
 
*本人曰く「メッキの剥がれた[[ステロイド]]」らしい。それだけ長く愛用していたのだろうか?

2010年10月6日 (水) 07:16時点における版

Two Deuceツー・デュース)は2の優良カードを集めたビートダウンのこと。 Three Deuce赤緑白に対して、こちらは赤緑で構成されることが多い。 いわゆるステロイドと呼ばれるデッキの1種である。

2色構成(Two)の2マナ域のカード(Deuce)で構築されることに由来すると考えれば、近年のステロイドは、これには該当しなくなっていることがわかる。あくまでこのタイプは、03年改訂以前の旧エクステンデッド環境において作られたもの。

とは言え、エクステンデッド環境のステロイドをこう呼んでいるのが一般的か。

サンプルレシピ

メインデッキ サイドボード
クリーチャー (20) 3 帰化/Naturalize
4 ジャッカルの仔/Jackal Pup 4 火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu
4 モグの狂信者/Mogg Fanatic 3 血の誓い/Blood Oath
4 渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer 3 貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth
4 リバー・ボア/River Boa 2 一瞬の平和/Moment's Peace
4 野生の雑種犬/Wild Mongrel
呪文 (16)
4 炎の印章/Seal of Fire
4 炎の稲妻/Firebolt
4 呪われた巻物/Cursed Scroll
4 怨恨/Rancor
土地 (24)
8 山/Mountain
4 森/Forest
4 カープルーザンの森/Karplusan Forest
4 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
4 樹上の村/Treetop Village

参考

MOBILE