ファイレクシアの魂喰らい/Phyrexian Soulgorger
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*[[速攻]]を持たせてデメリット軽減、もしくは[[歩く火力]]化する | *[[速攻]]を持たせてデメリット軽減、もしくは[[歩く火力]]化する | ||
*[[投げる|投げ]]や[[よりよい品物/Greater Good]]、[[伏魔殿/Pandemonium]]などと組んで高い[[P/T]]を活かす | *[[投げる|投げ]]や[[よりよい品物/Greater Good]]、[[伏魔殿/Pandemonium]]などと組んで高い[[P/T]]を活かす | ||
− | *[[目覚ましヒバリ/Reveillark]] | + | *[[目覚ましヒバリ/Reveillark]]などの場を離れたときに誘発する能力や[[PIG]]能力を持つクリーチャーと組み合わせる |
などが考えられる。 | などが考えられる。 | ||
2011年5月22日 (日) 11:04時点における版
3マナ8/8と目を疑うほど巨大な氷雪アーティファクト・クリーチャー。ただし、累加アップキープのコストとしてクリーチャーを生け贄に捧げる必要であり、序盤に展開してもせいぜい2、3ターンで自分の魂まで喰らってしまう。長く維持するのは困難だが、「攻撃を1発通す」と言うことを目的に使うのでも十分。似たような悩みを抱えるファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtの項も参考に。
デメリットであるアップキープ・コストの軽減・無視の手段がポイントだが、
- 速攻を持たせてデメリット軽減、もしくは歩く火力化する
- 投げやよりよい品物/Greater Good、伏魔殿/Pandemoniumなどと組んで高いP/Tを活かす
- 目覚ましヒバリ/Reveillarkなどの場を離れたときに誘発する能力やPIG能力を持つクリーチャーと組み合わせる
などが考えられる。
もちろん経年カウンターの除去や継続的なトークン生成などで少しでも長く維持する、と言う方法もあるとは言え、回避能力がないのは惜しい。
- 構築ではトランプル+維持コスト用トークンをたった2マナで賄える鉄の樹の拳/Fists of Ironwoodとのシナジーがあるのだが、このシナジーを用いた実績はまだない。
- 星界の幼生/Cosmic Larvaを抑え、3マナ圏クリーチャーの中では歴代最大の大きさ。パワー/タフネスとも、8に達しているのは現在これのみである。
- もともとは黒のクリーチャーとしてデザインされていたが、黒はこの累加アップキープ・コストを支払うのが困難ということで、どんな色でも使えるようにアーティファクト・クリーチャーになった。
関連カード
- ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot
- ファイレクシアの雪潰し/Phyrexian Snowcrusher
- ファイレクシアの魂喰らい/Phyrexian Soulgorger