グループ・ゲーム・ドラフト
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グループ・ゲーム・ドラフト/Group Game Draftとは多人数戦カジュアルプレイのひとつ。Adam StyborskiがWotC公式サイトで公開した。GAME JAPANにも2010年4月号に掲載されている。
- プレイヤー:4人以上。一般的なテーブルのサイズに適するため、6人ぐらいまでが望ましい
- パック:4パック*プレイヤー数
基本的にブースター・ドラフトと同じようにピックを行い(左回り→右回り→左周り→右回り)、無差別戦の形式で行う。
[編集] 必殺技
追加ルールとして『必殺技/Rumble rule』がある。
ゲーム中、あなたがコントロールする発生源・呪文・能力の効果によって、対戦相手のライフを失わせた点数が合計20点を越えるごとに、サイドボードにあるカードを1枚選んで、統率領域に置く。そのカードが統率領域にある間、あなたはそのカードをマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。そのカードのマナ・コストに(X)が含まれる場合、あなたはその(X)の部分のコストを通常通りに支払う。
[編集] その他
多人数戦のドラフト用カードセットとして、2014年にコンスピラシーが発売された。そちらは3パック*プレイヤー数を使用する。上記の必殺技ルールはないが、ドラフト用の独自のカード群を収録している。