二人組の見張り番/Tandem Lookout
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好奇心/Curiosityを共有する結魂クリーチャー。ただしドローが強制になっており、好奇心と完全に同一ではない。
好奇心同様、大きなアドバンテージに繋がる1枚。掛け金探し/Latch Seekerや遠沼の探検者/Farbog Explorer、道壊しワーム/Pathbreaker Wurmなどの戦闘ダメージを通しやすいクリーチャーはもちろん、煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devilなどの直接ダメージを与える能力持ちとも相性がよい。
ただしその好奇心自体がイニストラードで再録されており環境で共存しているのがネック。構築で使うなら、軽さで大きく見劣りするぶん、結魂クリーチャーである点を活かす工夫が必要か。使い捨てになるオーラと違って繰り返し利用できるので、生け贄や死亡誘発によってダメージを与える能力と組み合わせやすいのは好奇心に勝る利点である。
- 苛立たしい小悪魔/Vexing Devilとの相性が良好。そのCIP能力より先にこれの結魂能力を解決して組にしておけば、対戦相手が4点ダメージのほうを選んだ際、カードが1枚引ける。これは好奇心にはできない芸当である。
参考
- Bound by Haste(WotC、Building on a Budget 、文:Jacob Van Lunen、英語)
- カード個別評価:アヴァシンの帰還 - アンコモン