イスペリア/Isperia
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イスペリア/Isperiaはラヴニカ・ブロックおよびラヴニカへの回帰ブロックのキャラクター。カードとしてはディセンションの不可解なるイスペリア/Isperia the Inscrutableが初出。
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解説
ラヴニカ/Ravnicaのギルド/Guildの1つ、アゾリウス評議会/The Azorius Senateのアドバイザーであるスフィンクス。後に同ギルドの指導者となる。女性。
スフィンクスらしく孤独で人を寄せ付けない、賢く神秘的で謎めいた存在。
経歴
ラヴニカ・ブロック
その孤独を尊ぶ性向から表舞台には出ず、何千年もの間、大判事/Grand Arbiterを通し影のアドバイザーとしてアゾリウスを支え続けてきた。
ラヴニカへの回帰
ギルド指導者であったアウグスティン四世/Augustin IVの死亡、本拠地プラーフ/Prahvの崩壊、ラヴニカの秩序を守り続けてきたギルドパクト/Guildpactの失効といった出来事が重なり、従来のラヴニカとアゾリウスのあり方は失われてしまった。周囲の何年にも渡る説得と、法による取り締まりを求める市民の声を聞き、自身の力が必要とされていることを悟ったイスペリアはアゾリウスの新たな指導者となる。
指導者就任後は、それまで遅々として進まなかった本拠地新プラーフ/New Prahvの建造など、法とギルドの再構築を強力に押し進めている。
登場
登場カード
フレイバー・テキストに登場
- ラヴニカへの回帰
- アゾリウスの魔除け/Azorius Charm、アゾリウスの魔鍵/Azorius Keyrune、巨大化/Giant Growth、角呼びの詠唱/Horncaller's Chant、鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes
イラストに登場
- ラヴニカへの回帰
- スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelation
登場作品・登場記事
- The Azorius(WotC ラヴニカ:ギルドの都特設サイト)
- アゾリウス評議会(WotC ラヴニカへの回帰特設サイト)
- Ravnica, Then and Now/ラヴニカ、その過去と現在(Feature Article 2012年8月29日 文:Adam Lee 訳:若月繭子)
- Planeswalker's Guide to Return to Ravnica: Part 3/プレインズウォーカーのための「ラヴニカへの回帰」案内 その3(Feature Article 2012年9月19日 文:The Magic Creative Team 訳:若月繭子)
- Isperia Then and Now
- Return to Ravnica: The Secretist, Part One(小説)
- Gatecrash: The Secretist, Part Two(小説)