的盧馬/Riding the Dilu Horse

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2014年8月29日 (金) 14:07時点におけるKk (トーク | 投稿記録)による版
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Riding the Dilu Horse / 的盧馬 (2)(緑)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。それは+2/+2の修整を受けるとともに馬術を得る。(それは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。この効果は永続する。)


クリーチャー強化するソーサリー巨大化/Giant Growthなどと違って効果が永続するので、事実上の「除去されないオーラ」として機能する。(ポータル三国志にはエンチャントが存在しないのでこのようになっている)

馬術を与える貴重なカードでもある。緑のクリーチャーは他のより大型のものが多く、これと組み合わせる事で容易に制空権(?)を握ることができる。またまやかしの哀悼/False Mourningなどで回収して連発するなど、オーラにはない、ソーサリー故の強みがあるのも特徴。

ただしこれ自体が除去されないとは言え、対象のクリーチャーが除去された場合(俗に言う、落馬)のカード・アドバンテージの損失は通常のオーラなどと同じ。上手く弱点をカバーして運用したい。

リミテッドでは無類の強さを発揮する。対処されなければ1枚で勝てるカードの一つであるが、前述の弱点との兼ね合いもある。序盤から使って一気に攻めるか、対戦相手の除去が尽きるのを待ってから使うかの判断は極めて重要である。

エターナルでも3マナという重さながらも、馬術がほぼアンブロッカブルである事、「突然の衰微/Abrupt Decayなどで対処されないオーラ」である事などから、呪禁オーラでは優先的に採用される。他、冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie等、相性の良いクリーチャーも多い。

  • クリーチャー化したミシュラランドなどを対象にして唱えた場合、一度クリーチャーでなくなった後、再度クリーチャー化した際にも効果は持続している。
  • 読み方は「てきろば」。
  • 三国志演義では的盧馬は劉備の馬。この馬に乗っていたことでホウ統は劉備と勘違いされ命を落とした、と言われる。
    • 原作では搭乗者に不幸をもたらす凶馬とされているが、デメリット能力はない。しかし、使った対象が真っ先に除去の標的になるのは確かであろう。

参考

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