探索するフェルダグリフ/Questing Phelddagrif

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2013年8月6日 (火) 11:13時点における61.112.241.239 (トーク) - whois による版
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Questing Phelddagrif / 探索するフェルダグリフ (1)(緑)(白)(青)
クリーチャー — フェルダグリフ(Phelddagrif)

(緑):探索するフェルダグリフはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは緑の1/1のカバ(Hippo)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(白):ターン終了時まで、探索するフェルダグリフはプロテクション(黒)とプロテクション(赤)を得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを得る。
(青):探索するフェルダグリフはターン終了時まで飛行を得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引いてもよい。

4/4

2枚目のフェルダグリフであり、元祖Phelddagrifリメイク。4マナ4/4の優良なマナ・レシオに加えて多彩な起動型能力を持ち、元祖譲りのコスト・パフォーマンスを誇る。

能力もそれぞれパンプアップ除去耐性回避能力色の役割に応じて見事に使い分けできるようになっており、扱いやすい。元祖のものが飛行とトランプル回避能力が重複していたのを思えば大きな進歩である。ただしいずれの能力も対戦相手リソースを与えてしまうため使いすぎには注意が必要であり、特にの能力はどちらもカード・アドバンテージ面でほぼ確実に損してしまうことを意識しておく必要がある。

相手がリソースを得られないようにしたり、またあるいはあえてリソースを与えるために使ったりするのも面白い。例えば緑能力なら、仕組まれた疫病/Engineered Plagueトークンを封殺して実質デメリットなしにしたり、力の化身/Avatar of Mightの条件を満たすために使ったりなど。ただしたいていの場合、下手な工夫をするよりは、単に起動するか否かを状況に応じて判断しながら普通に使ったほうが安定した運用ができるだろう。

  • 元祖Phelddagrif伝説のクリーチャーであったが、こちらはそうではない。一体なにが違うのだろうか。
  • カバのような外見であるが、フェルダグリフカバではない。ただし緑能力で与えるトークンがカバであるので、なんらかの生物学的なつながりはあるのかも知れない。
    • 中国語版は「遊歴的紫河馬」。そのまんま「紫のカバ」にされてしまっている。

関連カード

サイクル

プレーンシフトレア友好色3色カードサイクル

参考

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