焦熱の結末/Fiery Conclusion

提供:MTG Wiki

2019年9月5日 (木) 20:06時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Fiery Conclusion / 焦熱の結末 (1)(赤)
インスタント

この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
クリーチャー1体を対象とする。焦熱の結末はそれに5点のダメージを与える。


クリーチャー1体を犠牲にして5点ものダメージを与える対クリーチャー火力

効果命知らず/Reckless Abandon爆片破/Shrapnel Blastを髣髴とさせる。とはいえ、それらと違いプレイヤープレインズウォーカーに撃てず、稲妻の斧/Lightning Axeと比べても不当にコスト重いように感じるので構築での採用は難しい。

もちろんリミテッドではとても強力。5点ともなるとほぼ確実に除去できると思って問題ない。とはいえ普通に使うとカード・アドバンテージを失うので、トークン生成など複数のクリーチャーを用意できるカードを使う、PIG能力持ちを使う、一時的にコントロールを奪ったクリーチャーを利用するなど、できる限りデメリットを軽減できるギミックを仕込んでおきたい。

  • フレイバー・テキストでは、を含む各ギルドがこの「結末」をどう見たかが書かれている。いずれもギルドの性格を象徴する内容である。グルールについては書かれていないが、彼らにとってはこんな結末なんかどうでもよかったのかもしれない。
ボロスの軍団の兵が見たのは尊い自己犠牲だったし、ラクドスのごろつきが見たのは焼身自殺だったし、イゼットの錬金術師が見たのは失敗した実験だった。

参考

MOBILE