ナーナムの改革派/Narnam Renegade

提供:MTG Wiki

2017年3月8日 (水) 07:38時点におけるUBogin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Narnam Renegade / ナーナムの改革派 (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

接死
紛争 ― このターンにあなたがコントロールするパーマネントが戦場を離れていたなら、ナーナムの改革派は+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。

1/2

紛争を達成すると一回り強化されて戦場に出る接死持ちのウィニークリーチャー菅草の蠍/Sedge Scorpionおよびノーウッドのレインジャー/Norwood Ranger上位互換

条件を満たせば1マナとしては破格のコスト・パフォーマンスであり、スタンダードでは、特に節くれ木のドライアド/Gnarlwood Dryad発明者の見習い/Inventor's Apprenticeが性能的に近い存在。前者に比べると強化条件の緩さと素のサイズで勝り、後者に比べると接死を持つ点で勝る。また、カウンターシナジーを持つ事も差別化する上での利点。とは言え、環境トップメタである機体デッキではアーティファクトシナジーを持たずも合わない事、黒緑ビートダウンでは1マナ重い代わりに絆魂も持つ才気ある霊基体/Gifted Aetherbornがちょくちょく採用されている事もあり、目立った結果は残していない。

フェッチランドにより1ターン目からの紛争達成も容易なモダン以下のフォーマットでは、高速アグロにおいて最先鋒としての十分な活躍が見込める。モダンでは、同エキスパンション隠れた薬草医/Hidden Herbalistsによって展開力を増したNaya Blitzに、同じく新戦力として加入。1マナ域としては定番のひとつである密林の猿人/Kird Apeを超える戦力であり、共に併用される。隠れた薬草医によって生み出される緑マナの消費先としても相性がよく、デッキコンセプトの下支えに貢献している。

参考

MOBILE